特許
J-GLOBAL ID:200903080219418972

遊技機の演出用装飾体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205699
公開番号(公開出願番号):特開2008-029555
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】今までにない斬新な演出を表現できるとともに、限られたスペースを有効利用でき、かつリサイクル性、経済性に優れた演出用装飾体を提供する。【解決手段】遊技機Sに着脱自在に取り付けられるベース部材50に、箱体を収納可能な箱体収納部53を設け、この箱体収納部53には、正面板71に複数の小孔を有し、背面部73には、遊技機Sのスピーカ装置35のスピーカコーンの位置と合致する背面開放開口部74を有しているとともに、箱体収納部53への収納時に、上面部75が箱体収納部53の上側開放開口部54Aを塞ぐように形成されたスピーカボックス70を収納可能とした。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技機の正面に着脱自在に取り付けられる演出用装飾体であって、 遊技機に固定される枠状の固定部、固定部の上部から前方に突出する上部突出部、及び前記固定部の下部から前方に突出する下部突出部を少なくとも有するベース部材と、 このベース部材に固定され前記上部突出部及び下部突出部の間に形成される空間部を正面側から覆う透光性を有するカバー部材とを少なくとも備え、 前記ベース部材は、 前記下部突起部の両側端部に、正面部及び背面部及び上面部に開放開口部を有し前記空間部内に上方に突出して形成された箱体収納部が設けられ、 前記上部突起部の下側に、取り付け部及び下げ部とから構成され、前記二つの箱体収納部の間に形成される凹空間部に前記下げ部を配置する下げ部材を固定可能であり、 前記固定部の枠内に、前記下げ部材の背面側に位置し、正面側に表示面を有する背面塞ぎ部材を固定可能であり、 前記箱体収納部に、少なくとも正面板を有する箱体を収納可能であり、 前記カバー部材は、前記ベース部材に取り付けたとき、前記箱体収納部の正面開放開口部を避けて前記空間部を覆うように形成されており、 前記ベース部材は、前記下げ部材、背面塞ぎ部材、箱体及びカバー部材を固定した状態で、前記遊技機に設けられた装飾体固定部に着脱自在に取り付けられ、 前記箱体収納部には、前記箱体として、正面板に複数の小孔を有し、背面部には、演出用装飾体の遊技機への装着時に遊技機のスピーカ装置のスピーカコーンの位置と合致する音通開口を有しているとともに、前記箱体収納部への収納時に、上面部が箱体収納部の上面開放開口部を塞ぐように形成されたスピーカボックスを収納可能としたことを特徴とする演出用装飾体。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (14件)
  • 回転灯を有した遊技機の役物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-234959   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-398349   出願人:株式会社オリンピア
  • 特開昭64-080390
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審査官引用 (12件)
  • 特開昭64-080390
  • スロットマシンの上パネル構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-191089   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-182643   出願人:アルゼ株式会社
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