特許
J-GLOBAL ID:200903080243859904

内燃機関のエバポパージ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005112
公開番号(公開出願番号):特開平11-200961
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 キャニスタが飽和状態になり、大気中に燃料蒸気が漏れて大気汚染することのない内燃機関のエバポパージ制御方法を提供する。【解決手段】 理論空燃比運転とリーンバーン運転の切り替えを、キャニスタ2における燃料蒸気の吸着状態を検知して吸着量が多いと判定したときは、理論空燃比運転を行ってキャニスタのパージを行い、吸着量が少ないと判定したときにはリーンバーン運転を行う。判定のデータとしては、キャニスタの上下流の差圧検出のための圧力センサ6、キャニスタと吸気管8の途中の流量センサ61、排気管10のO2 センサ62及びキャニスタの温度センサ7等を利用する。
請求項(抜粋):
理論空燃比運転とリーンバーン運転の切り替えに際して、キャニスタにおける燃料蒸気の吸着状態を検知して吸着量が多いと判定したときには、リーンバーン運転に優先して理論空燃比運転を行ってキャニスタのパージを行い、吸着量が少ないと判定したときには、リーンバーン運転を行うことを特徴とする内燃機関のエバポパージ制御方法。
IPC (7件):
F02M 25/08 301 ,  F02M 25/08 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 368
FI (7件):
F02M 25/08 301 H ,  F02M 25/08 301 U ,  F02D 35/00 368 B ,  F02D 41/02 301 J ,  F02D 41/04 305 A ,  F02D 45/00 301 G ,  F02D 45/00 368 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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