特許
J-GLOBAL ID:200903080323510988
受信装置、半導体集積回路、送受信装置、輸送装置、可搬型送受信装置、通信装置および受信方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (13件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 米田 圭啓
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179779
公開番号(公開出願番号):特開2006-135929
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】 基地局からの信号に対して応答速度を下げることなく、非通信時の消費電流を削減できるようにした受信装置を提供する。【解決手段】 受信装置は、受信した信号を受信電界強度信号として比較回路3に出力する受信回路1と、受信回路1の動作を制御する動作制御回路4と、周期信号を出力する間欠受信制御回路5とを備えている。比較回路3は、通信領域内に侵入したことを示す第1の閾値と、連続電界強度測定開始を示す第2の閾値とを保持している。受信電界強度信号が第2の閾値より低い時、動作制御回路4は受信回路1を間欠動作させるため、通信領域外にて、受信回路1での消費電力を削減することができる。また、受信電界強度信号が第2の閾値以上の時点で受信回路1を連続動作させ、第1の閾値以上の時点で復調回路2を動作させることにより、通信領域内で遅延なく通信可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基地局から発信される信号を受信する受信装置であって、
アンテナを介して受信した前記信号の受信電界強度を受信電界強度信号として出力する受信回路と、
前記受信回路から出力された前記受信電界強度信号のレベルを、通信領域内であることを示す第1の閾値と前記第1の閾値よりも低い値であって連続電界測定開始レベルを示す第2の閾値とを用いて比較し、その比較結果を出力する比較回路と、
前記受信回路を間欠的に動作させるための周期信号を出力する間欠受信制御回路と、
前記比較回路の比較結果に基づき、前記受信回路の動作を制御する動作制御回路とを備え、
前記動作制御回路は、前記比較回路による比較の結果、前記受信電界強度信号のレベルが前記第2の閾値より低い場合、前記周期信号に基づいて前記受信回路を間欠動作させ、前記受信電界強度信号のレベルが前記第2の閾値以上の場合、前記受信回路を連続動作させることを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04M 1/40
, H04M 1/73
FI (3件):
H04B7/26 X
, H04M1/40
, H04M1/73
Fターム (17件):
5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027EE11
, 5K027GG02
, 5K027GG04
, 5K036AA07
, 5K036EE01
, 5K036KK07
, 5K036KK14
, 5K067AA43
, 5K067CC22
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067KK05
, 5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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間欠受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-272256
出願人:松下電工株式会社
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半導体装置および携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-006406
出願人:富士通株式会社, 富士通周辺機株式会社
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携帯端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-365729
出願人:日本電気株式会社
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