特許
J-GLOBAL ID:200903080336066807
花芽形成遅延植物体の生産方法、及びこれを用いて得られる植物体、並びにその利用
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116247
公開番号(公開出願番号):特開2005-295878
出願日: 2004年04月09日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 本発明の目的は、遺伝子の転写を抑制することによって、短期間で簡便に、花芽の形成が遅延する植物体(花芽形成遅延植物体)を生産する方法を提供することにある。【解決手段】 植物において環境応答や形態形成を制御する転写因子群であるERF(EREBP/AP2)転写因子ファミリーのうち、ERL1、ERL2、ERL3なる転写因子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物体で生産させ、花芽形成に関与する遺伝子の発現を抑制することによって、花芽形成遅延植物体を生産することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
花芽形成に関与する遺伝子の発現を促進する転写因子と、任意の転写因子を転写抑制因子に転換する機能性ペプチドとを融合させたキメラタンパク質を植物体で生産させ、花芽形成に関与する遺伝子の発現を抑制することを特徴とする花芽形成遅延植物体の生産方法。
IPC (3件):
A01H5/00
, A01H1/00
, C12N15/09
FI (3件):
A01H5/00 A
, A01H1/00 A
, C12N15/00 A
Fターム (24件):
2B030AA02
, 2B030AA03
, 2B030AB03
, 2B030AD20
, 2B030CA17
, 2B030CB02
, 4B024AA08
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045CA30
, 4H045EA05
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献: