特許
J-GLOBAL ID:200903080385472853

媒体記録再生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055477
公開番号(公開出願番号):特開2002-260348
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アームの先端側にICチップを設けると、チップの消費電力が多くなり発熱が大きくなることによりヘッドを保持するサスペンションが熱変形して位置決め精度が低下する。【解決手段】 媒体駆動回路110,140、ヘッド保持手段アーム120、ヘッド移動手段キャリッジ130、ヘッド駆動回路220、信号処理回路230およびこれらを制御する制御装置とを備えた媒体記録再生システムにおいて、ヘッド駆動回路は、ヘッドによる読出し信号増幅回路を有する第1の半導体集積回路300と、リードデータの受渡しを行なうとともに信号処理回路からライトデータを受けて書込み用のヘッドの駆動信号を生成する回路を有する第2の半導体集積回路とに分割し、ヘッド保持手段アーム120の先端に近い部位に第1の半導体集積回路を設け、第2の半導体集積回路はヘッド移動手段側に設けるようにした。
請求項(抜粋):
記録媒体を駆動する媒体駆動手段と、該媒体駆動手段を電気的に制御し駆動する媒体駆動回路と、上記媒体に記録されたデータを読み取り電気信号として出力、あるいは上記媒体にデータを記録するヘッドを有するヘッド保持手段と、該ヘッド保持手段を移動させる移動手段と、上記ヘッドからの読出し信号を増幅、あるいは書込みのために上記ヘッドを駆動するヘッド駆動回路と、該ヘッド駆動回路で増幅された読出し信号を復調したり書込みデータを磁気記録に適した信号に変調したりする信号処理回路と、上記媒体駆動回路、ヘッド駆動回路および信号処理回路を制御する制御装置とを備えた媒体記録再生システムであって、上記ヘッド駆動回路は、上記ヘッドによる読出し信号を増幅する増幅回路を有する第1の半導体集積回路と、該第1の半導体集積回路と上記信号処理回路との間に設けられリードデータの受渡しを行なうとともに信号処理回路からのライトデータを受けて上記ヘッドの駆動信号を生成する回路とを有する第2の半導体集積回路とを備え、上記ヘッド保持手段の先端部に上記ヘッドが、また先端に近い部位に上記第1の半導体集積回路がパッケージに封入されていないフリップチップ状態で取り付けられ、上記第2の半導体集積回路は上記移動手段側に設けられていることを特徴とする媒体記録再生システム。
IPC (3件):
G11B 21/02 601 ,  G11B 25/04 101 ,  G11B 33/14 503
FI (3件):
G11B 21/02 601 E ,  G11B 25/04 101 R ,  G11B 33/14 503 A
Fターム (5件):
5D068AA01 ,  5D068BB02 ,  5D068CC11 ,  5D068EE06 ,  5D068GG03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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