特許
J-GLOBAL ID:200903080427008214
医療用複室容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (9件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 小原 健志
, 中川 博司
, 舘 泰光
, 斎藤 健治
, 藤井 淳
, 関 仁士
, 中野 睦子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164097
公開番号(公開出願番号):特開2005-000228
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】混合前の薬剤の排出を防止するとともに、収納室の薬剤に加え、他の薬剤を用いる場合に、その薬剤を容易に、しかも確実に混合することができる医療用複室容器を提供する。【解決手段】薬剤を収納する2つの収納室9,11、及びこれら収納室9,11を仕切る仕切り用封止部13を有する容器本体5と、この容器本体5に取り付けられ収納室9,11から薬剤を排出可能な排出部7とを備え、仕切り用封止部13は、使用に際して開封し両収納室9,11を連通させる医療用複室容器であって、容器本体5は、排出部7と第2の収納室11との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用封止部15をさらに備え、排出用封止部15が薬剤が収納される小収納室15cを備えており、小収納室15c内の薬剤は排出用封止部15の開封に伴って流出し、収納室9,11の薬剤と混合するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薬剤を収納する複数の収納室、及びこれら収納室を仕切る仕切り用封止部を有する容器本体と、当該容器本体に取り付けられ前記収納室から薬剤を排出可能な排出部とを備え、前記仕切り用封止部は、使用に際して開封し前記複数の収納室を連通させる医療用複室容器であって、
前記容器本体は、前記排出部と収納室との間を仕切り、使用に際して開封可能な排出用封止部をさらに備え、
当該排出用封止部は薬剤が収納される小収納室を備えており、当該小収納室内の薬剤は前記排出用封止部の開封に伴って流出し前記収納室の薬剤と混合するように構成されている医療用複室容器。
IPC (4件):
A61J1/10
, A61J1/05
, B65D77/08
, B65D81/32
FI (4件):
A61J1/00 335C
, B65D77/08 B
, B65D81/32 D
, A61J1/00 351A
Fターム (10件):
3E067AA03
, 3E067AB81
, 3E067AC06
, 3E067BA11A
, 3E067BB14A
, 3E067BC04A
, 3E067EA06
, 3E067EB22
, 3E067FA01
, 3E067FC01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-102759
出願人:株式会社新素材総合研究所
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医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-151438
出願人:テルモ株式会社
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複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059895
出願人:株式会社大塚製薬工場
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複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-059894
出願人:株式会社大塚製薬工場
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医療用複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-168612
出願人:株式会社大塚製薬工場
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液体収容バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-121955
出願人:ニプロ株式会社, 味の素株式会社
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複室容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-168595
出願人:株式会社大塚製薬工場
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輸液バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-307659
出願人:味の素ファルマ株式会社
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医療用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-313356
出願人:ニプロ株式会社
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