特許
J-GLOBAL ID:200903080551522503

無効電力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-258603
公開番号(公開出願番号):特開平8-123564
出願日: 1994年10月25日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 自励式インバータを使用した無効電力補償装置において、負荷の無効電力による電圧変動と系統による電圧変動の両方を安定に補償することができるようにする。【構成】 系統電圧が正常の場合は、負荷の無効電力量に対応して、これを補償する。次に系統電圧が低下し、-V0をすぎると、O→Aを通り、予め設定された無効電力+ΔQを負荷の無効電力に追加して補償する。電圧が定格まで回復すれば、B→Oを通り、前記+ΔQの補償を止める。また系統電圧が上昇し、+V0を超えると、O→Cを通り、予め設定された無効電力-ΔQを負荷の無効電力に追加して補償する。電圧が定格まで回復すれば、D→Oを通り、前記-ΔQの補償を止める。
請求項(抜粋):
自励式インバータを用いた無効電力補償装置において、系統電圧正常時は、負荷電流検出信号に基づく無効電力量に対応し、これを補償する第1の無効電力を発生し、系統電圧が下限設定値よりも低下したときは、前記第1の無効電力に加えて、予め設定された第2の無効電力を発生して系統電圧が定格電圧になるまで上昇せしめ、系統電圧が上限設定値よりも上昇したときは、前記第1の無効電力に加えて予め設定された第3の無効電力を発生して系統電圧が定格電圧になるまで下降せしめる自励式インバータを備えたことを特徴とする無効電力補償装置。
IPC (2件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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