特許
J-GLOBAL ID:200903080553690063

潤滑剤塗布装置、クリーニング塗布ユニット、画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118939
公開番号(公開出願番号):特開2007-292920
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】中間転写ベルト61に対して転写残トナーのクリーニング処理を行ったり、潤滑剤の塗布処理を行ったりするベルトクリーニング塗布ユニットにおいて、潤滑剤の損失を抑える。【解決手段】回転する塗布ブラシローラ87から飛散した潤滑剤を自らの表面に付着させて保持する潤滑剤保持部材92を、塗布ブラシローラ87における固形潤滑剤85及び中間転写ベルト61との非接触領域に接近させて配設した。かかる構成では、回転する塗布ブラシローラ87から飛散した潤滑剤を潤滑剤保持部材92の表面で捕捉して、その表面上に堆積させていく。そして、やがて潤滑剤保持部材92の表面上に堆積させた潤滑剤を、回転する塗布ブラシローラ87に接触させて再転移させる。この再転移によって潤滑剤を再利用することで、潤滑剤の損失を抑えることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と固形潤滑剤との両方に接触しながら回転するのに伴って、該固形潤滑剤から掻き取った潤滑剤を該像担持体に塗布する塗布部材を有する潤滑剤塗布装置において、 回転する上記塗布部材から飛散した潤滑剤を自らの表面に付着させて保持する潤滑剤保持部材を、該塗布部材における上記固形潤滑剤及び上記像担持体との非接触領域に接近させて配設したことを特徴とする潤滑剤塗布装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 21/10 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 318 ,  G03G9/08
Fターム (16件):
2H005AA15 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H134GA01 ,  2H134GA06 ,  2H134GB02 ,  2H134HB01 ,  2H134HD00 ,  2H134JA02 ,  2H134KF03 ,  2H134KF04 ,  2H134KG07 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15 ,  2H134LA01 ,  2H134MA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-120357   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (7件)
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