特許
J-GLOBAL ID:200903080596525171
バイフューエルエンジンの燃焼室構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027745
公開番号(公開出願番号):特開2004-239123
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】気体燃料による成層燃焼のみならず液体燃料による成層燃焼をも可能とし、出力の向上を図ると共に、その搭載車両の航続距離を延長することができるバイフューエルエンジンの燃焼室構造を提供する。【解決手段】点火プラグ109が吸気ポート106と排気ポート107との間の燃焼室105の上部中央に配設されている。そして、CNG噴射弁120およびガソリン噴射弁130が吸気ポート106を挟む態様で並行して配設されている。さらに、ピストン104の上部には、CNG噴射弁120およびガソリン噴射弁130に対応する共通のピストンキャビティ104Cが、吸気ポート106側にオフセットされて形成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
点火プラグを吸気ポートと排気ポートとの間の燃焼室中央に配設すると共に、気体燃料噴射弁および液体燃料噴射弁を前記吸気ポート側に配設し、気体および液体のいずれの燃料でも成層燃焼可能なように、前記気体燃料噴射弁および液体燃料噴射弁に対応する共通のピストンキャビティを前記吸気ポート側にオフセットさせて形成したことを特徴とするバイフューエルエンジンの燃焼室構造。
IPC (6件):
F02D19/06
, F02B17/00
, F02B23/10
, F02F1/24
, F02F3/26
, F02M21/02
FI (9件):
F02D19/06 B
, F02B17/00 F
, F02B23/10 D
, F02B23/10 M
, F02F1/24 D
, F02F3/26 A
, F02F3/26 C
, F02M21/02 R
, F02M21/02 301R
Fターム (32件):
3G023AA03
, 3G023AA18
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AC07
, 3G023AC08
, 3G023AD02
, 3G023AD03
, 3G023AD09
, 3G023AG01
, 3G024AA02
, 3G024AA04
, 3G024DA01
, 3G024DA03
, 3G024DA08
, 3G092AA01
, 3G092AA06
, 3G092AA08
, 3G092AA09
, 3G092AB02
, 3G092AB08
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092BB08
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092FA24
, 3G092HB01X
, 3G092HB02X
, 3G092HB03X
, 3G092HB09Z
, 3G092HC05Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭63-005152
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筒内噴射式ガスエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-213275
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
筒内噴射式ガス燃料内燃機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-013717
出願人:トヨタ自動車株式会社
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