特許
J-GLOBAL ID:200903080654996350
バッテリーの残容量推定装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-030039
公開番号(公開出願番号):特開2008-199723
出願日: 2007年02月09日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】 テーブル参照方式および電流積分方式のSOC値の切り替えを適正化する。 【解決手段】 SOC推定装置は、バッテリーの等価回路モデルから推定される開放電圧に基づいて、第1のDOD値を算出するテーブル参照方式DOD推定処理部12と、電池容量に基づいて、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより第2のDOD値を算出する電流積分方式DOD推定処理部14とを備える。基本的には、第2のDOD値が、DOD値として記憶装置18に記憶され、車両が停車したときに、第1のDOD値がDOD値として記憶装置18に記憶される。その後、テーブル参照方式DOD推定処理部14は、DOD値として記憶装置18に記憶された第1のDOD値を使用して、演算を再開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリーの等価回路モデルから推定される開放電圧に基づいて、第1の放電深度の値(第1のDOD値)を算出する第1のDOD値算出手段と、
電池容量に基づいて、バッテリーの充放電電流の積分値を積算することにより第2の放電深度の値(第2のDOD値)を算出する第2のDOD値算出手段と、
前記第1のDOD値算出手段による演算のためのパラメータ、第2のDOD値による演算のためのパラメータ、並びに、算出された第1のDOD値および第2のDOD値を記憶する記憶装置と、を備えた車両に搭載されるバッテリーの残容量推定装置において、
前記第2のDOD値算出手段による第2のDOD値を、DOD値として前記記憶装置に記憶し、前記車両の走行状態を示す情報にしたがって、前記車両が停車したときに、前記第1のDOD値をDOD値として前記記憶装置に記憶する補正手段を備え、その後に、前記第2のDOD値算出手段が、DOD値として前記記憶装置に記憶された第1のDOD値を使用して、演算を再開するように構成されたことを特徴とするバッテリーの残容量推定装置。
IPC (5件):
B60L 3/00
, G01R 31/36
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, B60R 16/04
FI (5件):
B60L3/00 S
, G01R31/36 A
, H01M10/48 P
, H02J7/00 X
, B60R16/04 W
Fターム (51件):
2G016CA03
, 2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CB22
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE00
, 5G003AA07
, 5G003BA01
, 5G003EA05
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF44
, 5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PI03
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO10
, 5H115PU08
, 5H115PV03
, 5H115PV09
, 5H115QA07
, 5H115QE03
, 5H115QE10
, 5H115QE12
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115SE06
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO05
, 5H115TO30
, 5H115TR19
, 5H115TU17
, 5H115TZ07
, 5H115UB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
二次電池の充電率推定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-268327
出願人:日産自動車株式会社
-
自立式洋服ブラシ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-265766
出願人:日本シール株式会社
審査官引用 (6件)
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