特許
J-GLOBAL ID:200903080711650244

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205572
公開番号(公開出願番号):特開2008-029551
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】デジパチ機および羽根物の遊技性を併せ持ちながら、遊技を複雑化させずに遊技者の興趣を高めることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】図柄表示装置で第1の当り図柄が停止表示されると特別遊技が開始され、特別遊技の終了後は始動口の開口時間が延長状態となる。また、第2の当り図柄が停止表示された場合には特定入球口が開口し、開口した特定入球口から入球した遊技球が特定領域を通過すると特別遊技が開始される。更に、第3の当り図柄が停止表示された場合には、短時間だけ大入賞口が開口する特定遊技が開始され、特定遊技の終了後も始動口の開口時間が延長状態となる。こうすれば、第3の当り図柄が停止表示されると、遊技者にとっては、突然、始動口に遊技球が入球し易い有利な遊技状態が開始されたように感じられるようになるので、遊技者の興趣を効果的に盛り上げることが可能となる。【選択図】図30
請求項(抜粋):
遊技球の入球可能な複数の入球口が設けられた遊技盤に向かって、遊技球を発射することにより遊技を行う弾球遊技機において、 遊技球の入球し得る通常状態と、該通常状態よりも入球の容易な開口状態とに切り換え可能な所定の入球口である始動口と、 遊技球の入球し得ない閉鎖状態と、遊技球の入球し得る開口状態とに切り換え可能な所定の入球口である大入賞口と、 前記閉鎖状態と開口状態とに切り換え可能に構成され、遊技球の通過可能な特定領域が内部に設けられた所定の入球口である特定入球口と、 前記始動口に遊技球が入球すると、遊技の進行に関わる抽選を行う抽選手段と、 前記始動口に遊技球が入球したことを契機として図柄の変動表示を行い、前記抽選の結果に応じた図柄で停止表示する図柄表示装置と、 前記図柄表示装置で第1の当り図柄が停止表示された場合には、前記大入賞口を所定の第1の態様で開口させることによって、遊技者に有利な遊技状態である特別遊技を開始する第1の特別遊技開始手段と、 前記図柄表示装置で第2の当り図柄が停止表示された場合には、前記特定入球口を開口状態とし、該特定入球口に入球した遊技球が前記特定領域を通過すると、前記大入賞口または特定入球口を開口させることによって、前記特別遊技を開始する第2の特別遊技開始手段と、 遊技中に所定の条件が成立すると、所定時間だけ前記始動口を開口状態とする始動口開口手段と、 前記特別遊技の終了後、前記図柄表示装置で図柄が停止表示される回数が所定回数に達するまで、前記始動口の開口時間を延長状態とする開口時間延長手段と を備え、 前記第1の特別遊技開始手段は、前記図柄表示装置で第3の当り図柄が停止表示された場合には、前記大入賞口の開口時間が前記第1の態様よりも短い所定の第2の態様で、該大入賞口を開口させることにより特定遊技を開始し、 前記開口時間延長手段は、前記特定遊技の終了後も、前記図柄表示装置で図柄が停止表示される回数が所定回数に達するまで、前記始動口の開口時間を延長状態とすることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-174013   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365374   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-365374   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-422705   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023092   出願人:株式会社平和
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