特許
J-GLOBAL ID:200903080787632610

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351530
公開番号(公開出願番号):特開2006-158509
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 制御系が複雑となるような遊技仕様を持つことなく、かつ、大当たり処理の期間中においても、遊技の趣向性を向上する。【解決手段】 始動入賞口46に入賞し、抽選に当選して大当たり処理が実行されたとき、この大当たり処理中の所定のラウンド回数の終了後に、それ以後のラウンドを継続するか否かの抽選を行うことで、遊技の趣向性を高めることができる。また、このラウンド継続抽選を、発射したパチンコ球を利用した、所謂物理的な抽選(振分装置114による振り分け)としたため、遊技者はゲーム感覚でラウンド継続抽選を楽しむことができる。 さらに、このラウンド継続抽選に関して、特別な制御は不要であり、記憶されている遊技仕様プログラムの実行を一時的に中断するのみであるため、本来の遊技の制御のための限られた資源(メモリ等)を有効に利用することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技球が始動入賞口に入賞することで、抽選の権利を得て内部抽選が実行され、当該抽選結果を表示部に表示する図柄変動パターン演出によって報知すると共に、前記抽選が当たりの場合に予め設けた大入賞口を開放して、短期間に多くの入賞が可能な特別遊技状態に移行する遊技仕様プログラムが記憶され、当該遊技仕様プログラムを実行する遊技実行制御手段を備えた遊技機であって、 前記特別遊技状態において、前記大入賞口を開放し、当該開放中に所定数の入賞があった場合に、前記大入賞口を一旦閉止するまでを1ラウンドとして設定し、前記大入賞口の開放中に当該大入賞口内に設けられた特定の経路を通過した場合、或いは無条件でラウンド処理を予め設定された回数分実行する大入賞口開閉制御手段と、 前記大入賞口とは別の場所に設けられたラウンド継続抽選用入賞口と、 前記大入賞口開閉制御手段による制御中に前記予め設定されたラウンド処理の回数よりも少ない所定の回数に達した時点で次ラウンドへの移行を中断し、前記ラウンド継続抽選用入賞口を開放するラウンド継続抽選用入賞口開閉制御手段と、 前記ラウンド継続抽選用入賞口に入賞した遊技球を、少なくとも2以上の経路の何れかへ選択的に案内する案内手段と、 前記案内手段で案内された遊技球が、予め設定されたラウンド継続抽選当選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の継続を指示し、ラウンド継続抽選落選経路であった場合には前記大入賞口開閉制御手段によるラウンド処理の中止を指示するラウンド処理継続状態指示手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 317
Fターム (8件):
2C088AA11 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088EB03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB36 ,  2C088EB42 ,  2C088EB73
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-232090号公報
審査官引用 (7件)
  • 遊技機、遊技方法、及び遊技機における遊技形態の提供方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-162865   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121106   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353262   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
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