特許
J-GLOBAL ID:200903080832592632

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254684
公開番号(公開出願番号):特開2001-083853
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【解決課題】 環境変動や経時的な変化が生じた場合でも、常に転写手段を良好にクリーニングすることが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】 バックアップロール及び転写ロールの少なくともいずれか一方に、転写バイアス電圧と逆極性のクリーニングバイアス電圧を印加し、当該クリーニングバイアス電圧の出力値を、前記ベルト状の像担持体と転写ロール間の電位差がクリーニングに最適となるように制御することにより課題を解決した。
請求項(抜粋):
帯電した色材による可視像が担持されて循環移動するベルト状の像担持体と、この像担持体の表面側に記録媒体を介して圧接するように配置され、且つ像担持体上の可視像を記録媒体に一括して転写する転写ロールと、この転写ロールに対向して前記ベルト状の像担持体の裏面側に圧接するように配置され、且つ転写ロールとの間に所定幅の転写ニップ域を形成するバックアップロールと、このバックアップロール及び転写ロールの少なくともいずれか一方に転写バイアス電圧を印加する転写バイアス印加手段とを備えた画像形成装置において、前記バックアップロール及び転写ロールの少なくともいずれか一方に、転写バイアス電圧と逆極性のクリーニングバイアス電圧を印加し、当該クリーニングバイアス電圧の出力値を、前記ベルト状の像担持体と転写ロール間の電位差がクリーニングに最適となるように制御することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 21/00 312 ,  G03G 21/00 370
Fターム (14件):
2H027DA11 ,  2H027DA14 ,  2H027DA44 ,  2H027DE07 ,  2H027EA09 ,  2H027ED24 ,  2H027ED28 ,  2H027EE07 ,  2H027EF10 ,  2H034AA00 ,  2H034BC07 ,  2H034BC09 ,  2H034BC10 ,  2H034BF00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219761   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-335052   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209076   出願人:シャープ株式会社
全件表示

前のページに戻る