特許
J-GLOBAL ID:200903080857083805
車体前部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-183166
公開番号(公開出願番号):特開2009-154859
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】フロントサイドフレームの曲げに対する剛性を確保することができ、かつ軽量化を図ることができる車体前部構造を提供する。【解決手段】車体前部構造10は、外側衝撃吸収部63の内側壁78を左フロントサイドフレーム11の外側壁33に対して車体幅方向中心48側に配置することで、外側衝撃吸収部63の後端部75bおよび左フロントサイドフレーム11の前端部11aが一部重ね合わされた重複部81を形成した。そして、重複部81で衝撃荷重の一部を外側壁33に伝えるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車体前後方向にフロントサイドフレームを延ばし、前記フロントサイドフレームの上側後方にフロントピラーを設け、前記フロントピラーから前方に向けてアッパメンバーを延ばすとともに、前記アッパメンバーを前記フロントサイドフレームの外側に配置し、それぞれの前端部に内外側の衝撃吸収部を内側と外側とに設け、前記内外側の衝撃吸収部で衝撃荷重を吸収する車体前部構造において、
前記外側衝撃吸収部の内側壁を前記フロントサイドフレームの外側壁に対して車体幅方向中心側に配置することで、前記外側衝撃吸収部の後端部および前記フロントサイドフレームの前端部が一部重ね合わされた重複部を形成し、
前記重複部で前記衝撃荷重の一部を前記外側壁に伝えるように構成したことを特徴とする車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 25/08
, B60R 19/34
FI (4件):
B62D25/20 C
, B62D25/08 D
, B62D25/08 E
, B60R19/34
Fターム (16件):
3D203AA01
, 3D203BB16
, 3D203BB43
, 3D203BB44
, 3D203BB54
, 3D203BC14
, 3D203CA24
, 3D203CA29
, 3D203CA37
, 3D203CA45
, 3D203CA53
, 3D203CA55
, 3D203CA67
, 3D203CB03
, 3D203CB09
, 3D203DA22
引用特許: