特許
J-GLOBAL ID：200903080881680229

パチンコ遊技機

発明者：
西村 幸喜

西村 幸喜 について


出願人/特許権者：
アビリット株式会社

アビリット株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-159391
公開番号（公開出願番号）：特開2008-307295
出願日： 2007年06月15日
公開日（公表日）： 2008年12月25日
要約：
【課題】 大入賞口内に可動役物を具備したパチンコ遊技機において、比較的簡単に連チャンを引き当てることが可能とする。【解決手段】 第1始動口80と、電チューからなる第2始動口81とを備え、両始動口への入賞を契機として、第1大入賞口9を1回開放する1回役物遊技、或いは2回開放する2回役物遊技を実行する。第1始動口入賞によって1回役物遊技及び2回役物遊技が実行される確率の比は1:9、第2始動口入賞による同確率の比は9:1に設定され、大当り遊技後には、4或いは100回の電チューサポートモードへ移行する。大入賞口9内には、通常状態と該通常状態よりも特定入賞が容易となる突出状態とに遷移可能な腹ポケット部41が設けられ、該腹ポケット部41は、役物遊技中の開放回数の増大に連れて前記突出状態となる期間の割合が増大するように動作する。【選択図】 図33
請求項（抜粋）：
第1始動口と、 入球不能或いは入球が困難な第1状態と該第1状態よりも入球が容易な第2状態とに遷移可能な第2始動口と、 通常時は入球不能であって、前記第1及び第2始動口への入賞を契機に起生される役物遊技中に短時間開放される第1大入賞口と、 前記第1始動口への入賞を契機として取得した乱数を所定数を上限として保留記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2始動口への入賞を契機として取得した乱数を所定数を上限として保留記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1保留記憶手段に記憶された乱数に基づく抽選により、前記第1大入賞口を1回開放する1回役物遊技、該第1大入賞口を複数回開放する複数回役物遊技、及び該第1大入賞口或いは該第1大入賞口とは別個に設けられた第2大入賞口を開放する動作を複数ラウンドについて開く大当り遊技の内、何れかの遊技を実行するか、何れの遊技も実行しない外れかを決定する第1抽選手段と、 前記第2保留記憶手段に記憶された乱数に基づく抽選により、前記1回役物遊技、複数回役物遊技及び大当り遊技の内、何れかの遊技を実行するか、何れの遊技も実行しない外れかを決定する第2抽選手段と、 前記第1抽選手段による抽選結果を遊技者に報知するための第1特別図柄の変動及び停止表示を行う第1特別図柄表示装置と、 前記第2抽選手段による抽選結果を遊技者に報知するための第2特別図柄の変動及び停止表示を行う第2特別図柄表示装置と、 前記第1特別図柄表示装置における第1特別図柄の変動表示制御、及び前記第1抽選手段による抽選結果に応じた第1特別図柄の停止態様制御を行う第1特別図柄表示制御手段と、 前記第2特別図柄表示装置における第2特別図柄の変動表示制御、及び前記第2抽選手段による抽選結果に応じた第2特別図柄の停止態様制御を行う第2特別図柄表示制御手段と、 何れかの特別図柄表示装置における特別図柄の変動の後、該特別図柄表示装置に1回或いは複数回の役物遊技に当選したことを示す図柄が停止表示された場合に、停止表示された図柄に応じて、1回役物遊技或いは複数回役物遊技を実行する役物遊技実行手段と、 何れかの特別図柄表示装置における特別図柄の変動の後、該特別図柄表示装置に大当り遊技に当選したことを示す図柄が停止表示された場合、及び前記役物遊技中に前記第1大入賞口内に受入れた球が該第1大入賞口内に設ける特定入賞口へ入賞した場合に、複数種類の大当り遊技の内、前記何れかの特別図柄表示装置に停止表示された図柄に応じた大当り遊技を実行する大当り遊技実行手段と、 を備えたパチンコ遊技機において、 前記第1抽選手段は、該抽選の結果、前記1回役物遊技に当選する確率が最も高くなる様に設定される一方、前記第2抽選手段は、該抽選の結果、前記複数回役物遊技に当選する確率が最も高くなる様に設定されており、 前記大当り遊技実行手段は、前記複数種類の大当り遊技の内、所定の大当り遊技実行後に、前記第2始動口が前記第2状態となる期間が通常時よりも長くなるサポートモードへ移行させる共に、該サポートモードの終了条件を設定し、 前記第1大入賞口内には、通常状態と、該通常状態よりも前記特定入賞が容易となる優位状態とに遷移可能な可動体が設けられ、 前記役物遊技実行手段は、前記役物遊技中に、所定の動作パターンに従って前記可動体を前記通常状態或いは優位状態に遷移させ、 該所定の動作パターンは、前記役物遊技中に前記可動体が通常状態にある通常期間と、優位状態にある優位期間とを定めたものであり、前記優位期間の占める割合が、前記第1大入賞口の開放回数の増加に連れて高くなるように設定されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件)：
A63F 7/02
FI (2件)：
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (1件)：
2C088EB52
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 特許第3828568号公報
審査官引用 (9件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-422705   出願人：ダイコク電機株式会社
  • 遊技機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-190350   出願人：株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-245325   出願人：奥村遊機株式會社
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