特許
J-GLOBAL ID:200903080917218608
耐震型柱・梁接合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119045
公開番号(公開出願番号):特開2000-309980
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 建物の耐震性能の向上を図り、加えて接合構造の簡素化、溶接の合理化及び鉄骨重量の削減を図る耐震型柱・梁接合構造を提供する。【解決手段】 本発明による耐震型柱・梁接合構造は、H形断面部材で構成される大梁2において、塑性変形点6を梁母材に設定し梁端仕口部の耐力を塑性変形点6における母材耐力と同一にする耐震型柱・梁接合構造であって、梁せいの1/2以上の長さで、塑性変形点の母材耐力とフランジ幅を拡大する長さ(Lj)とで設定される幅にフランジを拡大することを特徴としている。フランジ幅の拡大は、両側のフランジを同一に、一方を変則にもしくは片側のみのように適宜選択できる。
請求項(抜粋):
H形断面部材で構成される梁において、塑性変形点を梁母材に設定し梁端仕口部の耐力を塑性変形点における母材耐力と同一にする耐震型柱・梁接合構造であって、梁せいの1/2以上の長さで、塑性変形点の母材耐力とフランジ幅を拡大する長さとで設定される値にフランジ幅を拡大することを特徴とする耐震型柱・梁接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3J066AA26
, 3J066BA03
, 3J066BB04
, 3J066BC03
, 3J066BF01
, 3J066BG01
引用特許:
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