特許
J-GLOBAL ID:200903080931066209

防振支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037102
公開番号(公開出願番号):特開平8-233025
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】支持弾性体によって画成された流体室の容積を積極的に変化させることにより能動的な支持力を発生することができる防振支持装置の小型化及び大出力化の両方を実現する。【構成】内筒4に上端部4aに連続して内側下方に向けて傾斜する傾斜面4bを形成し、その傾斜面4bの内周面側に支持弾性体3を結合する。傾斜面4bの下端部は径方向外側に回り込んで水平方向を向くように湾曲させて、内筒4の側面の断面形状をV字形として小径部4cを形成する。そして、内筒4の内側に主流体室18を配置するとともに、内筒4の外側にオリフィス16及び副流体室19を配置する。
請求項(抜粋):
振動体側及び支持体側間に介在する支持弾性体と、この支持弾性体によって画成された主流体室と、この主流体室にオリフィスを介して連通する容積可変の副流体室と、これら主流体室,副流体室及びオリフィス内に封入された流体と、前記主流体室の隔壁の一部を形成するように弾性支持された可動部材と、この可動部材を前記主流体室の容積が変化する方向に変位させるアクチュエータと、を備えた防振支持装置において、前記振動体側又は支持体側の一方と前記支持弾性体との間を、軸心が振動体支持方向を向き且つ軸方向の一部に小径部が形成された筒状部材を介して結合するとともに、前記筒状部材の内側に前記主流体室を配置し、前記筒状部材の外側に前記副流体室及び前記オリフィスを配置したことを特徴とする防振支持装置。
IPC (2件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 C ,  B60K 5/12 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066867   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-162707   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 流体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-349584   出願人:東海ゴム工業株式会社
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