特許
J-GLOBAL ID:200903081000508131
車両制御装置及びその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-257467
公開番号(公開出願番号):特開2004-092580
出願日: 2002年09月03日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】エンジンの動力でモータを駆動させることにより駆動輪を回転駆動させる車両の制御装置においてスリップ制御時にドライバが違和感を覚えない。【解決手段】スリップが発生してスリップ発生時制御(S118)において駆動軸であるリングギア軸のトルク指令値Tr*がトルク上限値Tmaxを越えていた場合にはトルク制限率KT(=Tmax/Tr*)が算出され、リングギヤ軸はトルク上限値Tmaxに駆動トルクが制限される。そして、次回の運転制御プログラムが実行されたとき、S105でアクセルペダルポジションAPと車速Vに応じて要求動力Prを決定したあと、S107でその要求動力Prに動力制限KP(=KT)を乗じた値を新たな要求動力Prとして制御を実行する。この結果、車両走行にそぐわない大きなエンジン音が発生するのを抑制できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
エンジンの動力でモータを駆動させることにより駆動輪に接続された駆動軸を回転駆動させる車両の制御装置であって、
車両運転状況に応じて前記駆動軸への要求動力を決定する要求動力決定手段と、
前記要求動力に基づいて前記エンジン及び前記モータを制御する原動機制御手段と、
前記駆動輪のスリップを検出するスリップ検出手段と、
前記スリップ検出手段によりスリップが検出されたとき該スリップを抑制するように前記駆動輪の駆動トルクを制限する駆動トルク制限手段と
を備え、
前記要求動力決定手段は、前記駆動トルク制限手段によって前記駆動輪の駆動トルクが制限されたときには前記車両運転状況に応じて決定した前記要求動力を制限する
車両制御装置。
IPC (8件):
F02D29/02
, B60K6/04
, B60K28/16
, B60K41/00
, B60K41/04
, B60L11/14
, B60L15/28
, F02D41/04
FI (13件):
F02D29/02 311A
, F02D29/02 D
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K28/16
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301E
, B60K41/04
, B60L11/14
, B60L15/28 Y
, F02D41/04 310G
Fターム (49件):
3D037FA19
, 3D037FB01
, 3D041AA18
, 3D041AA30
, 3D041AA48
, 3D041AA64
, 3D041AB01
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD10
, 3D041AE03
, 3D041AE04
, 3D041AF01
, 3G093AA07
, 3G093BA01
, 3G093BA06
, 3G093BA32
, 3G093DA06
, 3G093DB03
, 3G093DB04
, 3G093DB05
, 3G093DB17
, 3G093EA02
, 3G093EA03
, 3G093EA09
, 3G093EB02
, 3G093EC02
, 3G093FA04
, 3G093FB05
, 3G301JA37
, 3G301JA38
, 3G301KA12
, 3G301KB01
, 3G301LA01
, 3G301ND03
, 3G301NE06
, 3G301PA11A
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 5H115PA01
, 5H115PG04
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PU26
, 5H115QE14
, 5H115QN02
, 5H115TO04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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