特許
J-GLOBAL ID：200903081005770489

ニーエアバッグ装置

発明者：
梅原 寿一

梅原 寿一 について


出願人/特許権者：
日本プラスト株式会社

日本プラスト株式会社 について


代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-318512
公開番号（公開出願番号）：特開2009-137534
出願日： 2007年12月10日
公開日（公表日）： 2009年06月25日
要約：
【課題】エアバッグの構成自体により、標準体格の大小或いは体重の大小にかかわらず、常に、最適なエネルギー吸収機能を発揮することができる。【解決手段】エアバッグ3が形成する気室4を、バッフル6によって乗員の膝部10に対向して当該膝部10を捕捉保護する主気室4Aと主気室4Aの内圧を調整する圧力調整用気室4Bとに分割構成し、バッフル6に、主気室4Aと圧力調整用気室4Bとを連通させるガス流通孔8-1(8-2)を形成すると共に、ガス流通孔8-1(8-2)を主気室4Aの内圧が所定以上に達した際に圧力調整用気室4Bとの連通を閉塞遮断する開閉弁手段Xを設けた。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
乗員の膝部を捕捉保護するエアバッグと、該エアバッグが形成する気室内に膨張用ガスを供給して当該エアバッグを膨張展開するインフレータとを有して構成するニーエアバッグ装置であって、 前記エアバッグを、その膨張展開時に乗員の膝部側に面する乗員側パネル部と車体内壁側に面する車体側パネル部とを重合するとともに当該周辺部を接合することにより袋状に構成し、 前記乗員側パネル部と車体側パネル部とに橋渡すようにバッフルを装着することによって、前記気室を前記乗員の膝部に対向して当該膝部を捕捉保護する主気室と該主気室の内圧を調整する圧力調整用気室とに分割構成し、 前記バッフルに、前記主気室と前記圧力調整用気室とを連通させるガス流通孔を形成すると共に、該ガス流通孔を前記主気室の内圧が所定以上に達した際に前記圧力調整用気室との連通を閉塞遮断する開閉弁手段を設けたことを特徴とするニーエアバッグ装置。
IPC (1件)：
B60R 21/20
FI (1件)：
B60R21/22
Fターム (4件)：
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA08 ,  3D054CC04
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 膝保護用エアバッグ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-325238   出願人：豊田合成株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-024341   出願人：芦森工業株式会社
  • エアバッグの内圧調節装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-128969   出願人：タカタ株式会社
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