特許
J-GLOBAL ID:200903081170750786
金属ガラス積層体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
岩橋 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349088
公開番号(公開出願番号):特開2007-131952
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 接合性や耐久性に優れ高信頼性の緻密なアモルファス金属ガラス層と基材との積層体を提供する。【解決手段】 本発明の金属ガラス積層体は、基材表面に、予め調製されたアモルファス相の金属ガラスを原料としてアモルファス相の金属ガラス溶射被膜層が形成された金属ガラス積層体であって、金属ガラスの過冷却液体温度領域△Txが30°C以上であり、金属ガラス溶射被膜層に連続空孔(ピンホール)が存在せず、金属ガラス溶射被膜層の気孔率が2%以下であり、金属ガラスが複数の元素から構成され、構成元素として少なくともFe、Co、Ni、Ti、Zr、Mg、Cu、Pdの何れか一つの元素を含むことを特徴とする。金属ガラス溶射被膜層は緻密且つ均一なアモルファス相であり、耐食性、耐磨耗性など金属ガラスの機能性が十分に発揮できる。厚膜化、大面積化も可能であり、また、基材を除去すれば、金属ガラスバルク体を得ることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基材表面に、予め調製されたアモルファス相の金属ガラスを原料としてアモルファス相の金属ガラス溶射被膜層が形成された金属ガラス積層体であって、金属ガラスの過冷却液体温度領域△Txが30°C以上であり、金属ガラス溶射被膜層に連続空孔(ピンホール)が存在せず、金属ガラス溶射被膜層の気孔率が2%以下であり、金属ガラスが複数の元素から構成され、構成元素として少なくともFe、Co、Ni、Ti、Zr、Mg、Cu、Pdの何れか一つの元素を含むことを特徴とする金属ガラス積層体。
IPC (3件):
C23C 4/06
, C23C 4/12
, B32B 15/00
FI (3件):
C23C4/06
, C23C4/12
, B32B15/00
Fターム (38件):
4F100AB01A
, 4F100AB01B
, 4F100AB02B
, 4F100AB04
, 4F100AB09B
, 4F100AB12B
, 4F100AB15B
, 4F100AB16B
, 4F100AB17B
, 4F100AB19B
, 4F100AB31B
, 4F100AD00A
, 4F100AG00B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100DD01A
, 4F100EH56B
, 4F100HB00B
, 4F100JA12B
, 4F100JA13A
, 4F100JB01
, 4F100JB02
, 4F100JL11
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4K031AA01
, 4K031AB08
, 4K031AB09
, 4K031CB21
, 4K031CB22
, 4K031CB23
, 4K031CB26
, 4K031CB28
, 4K031CB29
, 4K031CB31
, 4K031CB35
, 4K031CB36
, 4K031DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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