特許
J-GLOBAL ID:200903081174348346

画像表示方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036919
公開番号(公開出願番号):特開平11-231844
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、種々の表示モードが設定できる画像表示方法及びその装置を提供することを目的としている。【解決手段】 この発明の画像表示装置1 は、複数本の信号線にそれぞれ接続される表示画素を含む表示パネルと、有効映像期間と有効映像期間間のブランキング期間とを含む映像信号Videoからサンプリングして画素信号電圧となし各水平走査線毎に信号線に供給する信号線駆動回路部201-1,...,201-4と、映像信号Videoのブランキング期間内の第1タイミングと第2タイミングとのいずれか一方を選択する駆動タイミング選択回路部431 と、第1又は第2タイミングに基づいて映像信号Videoを基準電圧に対して極性反転する極性反転回路部461 とを備え、駆動タイミング選択回路部431 は映像信号Videoから第1映像信号に対応する画素信号電圧を各水平走査線毎に各信号線に出力する場合、第1及び第2タイミングのいずれも選択可能に設定されている。
請求項(抜粋):
互いに直交する複数本の信号線及び走査線と、各前記信号線及び走査線との交点近傍にスイッチ素子を介して配置される画素電極と、前記画素電極に対向する対向電極と、前記画素電極と前記対向電極との間に配置される光変調層とから構成される表示パネルに、各前記走査線に、水平選択期間の間、前記信号線と前記画素電極の間を導通させる走査パルスを順次出力し、各前記信号線に、垂直走査期間内に複数の水平走査期間を含む映像信号から各前記水平選択期間の所定期間にわたり順次サンプリングし画素信号電圧を出力すると共に、前記対向電極に対向電極電圧を出力することにより画像表示を行なう画像表示方法において、前記映像信号の前記水平走査期間よりも短い第1期間にわたり順次前記画素信号電圧をサンプリングして表示する第1垂直走査期間と、前記水平走査期間と実質的に等しい期間の第2期間にわたり順次前記画素信号電圧をサンプリングして表示する第2垂直走査期間とを垂直走査期間内に含む場合、前記水平選択期間を前記第2垂直走査期間の前記第2期間と同期させることを特徴とする画像表示方法。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 650 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 650 G ,  H04N 5/66 102 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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