特許
J-GLOBAL ID:200903081370954823
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069406
公開番号(公開出願番号):特開2008-233253
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】接触又は近接させて配置した帯電部材による交流印加放電を利用して被帯電体(像担持体)を帯電させる方式において、上記放電による被帯電体表面の化学的劣化を防止することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】被帯電体に接触または近接して帯電部材が配置された画像形成装置において、被帯電体に潤滑剤を存在させ、XPSにより検出される被帯電体最表面を構成する物質の全元素の元素個数総和に対する、XPSにより検出される潤滑剤の特定元素の元素個数割合[%]を、帯電条件等に応じて適切な状態となるように構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
像担持体と、近接または直接放電により像担持体表面を帯電させる帯電手段と、像担持体上に露光することによって潜像を書き込む露光手段と、像担持体上に書き込まれた潜像をトナーで現像させる現像手段と、現像されたトナーを中間転写体または印刷用紙に転写する転写手段とを有する画像形成装置において、
前記像担持体への潤滑剤塗布量が、下記の数式1〜3に示される範囲にあり、
X線光電子分光分析装置(XPS)により検出される前記像担持体最表面を構成する物質の全元素の元素個数総和に対する、前記XPSにより検出される前記潤滑剤の特定元素の元素個数割合A(%)は、下記数1を満たし、
[数1]
A ≧ 1.52×10-4×{Vpp-2×Vth}×f/v×Nα
IPC (3件):
G03G 21/00
, G03G 5/08
, G03G 9/08
FI (5件):
G03G21/00
, G03G5/08 105
, G03G5/08 301
, G03G9/08 374
, G03G9/08 375
Fターム (19件):
2H005AA08
, 2H005AB06
, 2H005EA05
, 2H005EA10
, 2H068AA06
, 2H068DA00
, 2H068DA01
, 2H068DA13
, 2H134GA01
, 2H134GB01
, 2H134HD07
, 2H134HD17
, 2H134KF02
, 2H134KG01
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH01
, 2H134KH15
, 2H134LA01
引用特許:
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