特許
J-GLOBAL ID:200903081420283259
電動車両の駆動力制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-033868
公開番号(公開出願番号):特開2009-190584
出願日: 2008年02月15日
公開日(公表日): 2009年08月27日
要約:
【課題】トルクコンバータを具えない電動車両であっても、モータ/ジェネレータおよび駆動車輪間におけるクラッチの締結開始を、構成の追加無しに検知可能にする。【解決手段】t1にアクセル開度APOを0にすると共にブレーキペダルを踏み込んだ電動車両の停車状態で、t2にN→D(またはR)セレクト操作が行われると、モータ/ジェネレータおよび駆動車輪間の第2クラッチは、締結圧Pc2の上昇により解放から締結に向けて状態移行を開始する。第2クラッチが締結を開始すると、モータ/ジェネレータはアイドル回転数を維持する回転数フィードバック制御により負荷Tmを増大され、この負荷Tmが回転制御時モータ/ジェネレータ負荷Tmoから設定量ΔTmoだけ増大した時t3をもって、第2クラッチが締結を開始したと判定し、駆動力制御に資する。よって、トルクコンバータが存在しない電動車両でも、構成の追加なしに第2クラッチの締結開始を検知し得る。【選択図】図3
請求項(抜粋):
原動機として少なくともモータ/ジェネレータを搭載し、該モータ/ジェネレータからの動力を、締結容量可変クラッチによる制御下で車輪へ駆動力として伝達し、該締結容量可変クラッチを解放した停車中は前記モータ/ジェネレータを一定回転数となるよう回転制御する電動車両において、
前記停車状態で、前記モータ/ジェネレータの負荷が所定の増大を呈した時を、前記締結容量可変クラッチの締結開始時として検知し、
該締結容量可変クラッチの締結開始の検知をトリガとして前記車輪の駆動力制御を開始するよう構成したことを特徴とする電動車両の駆動力制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, F16D 48/02
, B60W 10/06
, B60K 6/48
, B60K 6/54
, B60W 10/10
, B60L 11/14
, B60W 10/08
, F16H 61/02
FI (11件):
B60K6/20 360
, F16D25/14 640K
, B60K6/20 310
, B60K6/48
, B60K6/54
, B60K6/20 350
, B60L11/14
, F16D25/14 640L
, B60K6/20 320
, B60K6/20 400
, F16H61/02
Fターム (62件):
3J057AA03
, 3J057BB03
, 3J057EE09
, 3J057GA44
, 3J057GA49
, 3J057GA67
, 3J057GB02
, 3J057GB10
, 3J057GB19
, 3J057GB36
, 3J057GE07
, 3J057HH01
, 3J057JJ01
, 3J552MA01
, 3J552MA06
, 3J552MA13
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA45
, 3J552PA51
, 3J552RA28
, 3J552RB08
, 3J552SA07
, 3J552UA03
, 3J552UA07
, 3J552VA32Z
, 3J552VA37Z
, 3J552VA65Z
, 3J552VA66Z
, 3J552VC01Z
, 3J552VC02W
, 3J552VD02Z
, 3J552VD11Z
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QE12
, 5H115QI04
, 5H115QI07
, 5H115QI12
, 5H115QN03
, 5H115RB21
, 5H115RE13
, 5H115SE03
, 5H115SE09
, 5H115TE02
, 5H115TI02
, 5H115TO04
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO22
, 5H115TO24
引用特許:
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