特許
J-GLOBAL ID:200903081467563373

有機EL表示装置とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-119061
公開番号(公開出願番号):特開2003-317934
出願日: 2002年04月22日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】長期にわたって安定して発光し得る有機EL表示装置を得る。【解決手段】有機EL表示装置10はガラス基板11の一表面に第1の透明電極12、発光層13、第2の電極(背面電極)14が順に積層され、対向基板16がスペーサ15および接着剤17で固定されて内部空間が封止され、対向基板16上に吸湿剤層18が配置されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
透明な第1の基板上に第1の透明電極と発光層と第2の透明電極とが配置され、第1の基板と対向基板との間にスペーサが設けられ、スペーサは基板の周辺に枠状に設けられてなる有機EL表示装置であって、スペーサの主成分は軟化点が600°C以下の低融点ガラスとされ、第1の基板とスペーサと対向基板とによって取り囲まれた空間内に吸湿剤が配置され、基板の厚み方向におけるスペーサの平均高さをH、基板の面内方向におけるスペーサの平均幅をLとすると、L/H≧1、かつ、H≧25μmが満足せしめられ、第1の基板または対向基板とスペーサとの間に接着剤が配置されてなることを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (8件):
3K007AB11 ,  3K007AB13 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB05 ,  3K007DB03 ,  3K007FA02 ,  3K007FA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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