特許
J-GLOBAL ID:200903081471815280
パワーステアリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-102026
公開番号(公開出願番号):特開2008-254707
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】操舵補助用の油圧シリンダの2つの油室を送油ポンプの2つの吐出口に接続してなる簡素な構成のパワーステアリング装置において、逆入力トルクの影響を受けることなく、良好な応答性にて適正な操舵補助力を発生することを可能とする。【解決手段】ギヤポンプを用いてなる送油ポンプ7の2つの吐出口を、操舵機構1に操舵補助力を加える油圧シリンダ6の2つの油室61,62に、各別の油路63,64を介して接続する。ステアリングホイール30に加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサ4と、ステアリングホイール30の操作角を検出する操舵角センサ5と、操舵機構1の動作量を検出する実舵角センサ9とを備え、各センサの検出結果をアシスト制御部8に与え、アシスト制御部8が、トルクセンサ4による検出トルクと操舵角センサ5及び実舵角センサ9による検出角度とに基づいて送油ポンプ7を駆動制御するように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正逆両方向の回転に応じて吐出方向を変える送油ポンプの2つの吐出口を、操舵機構に操舵補助力を加える油圧シリンダの両油室に夫々接続し、操舵部材の回転操作に応じて前記送油ポンプを駆動制御して、前記操舵機構の動作によりなされる操舵を補助するパワーステアリング装置において、
前記操舵部材に加えられる操舵トルクを検出するトルクセンサと、
前記操舵部材の操作角を検出する操舵角センサと、
前記操舵機構の動作量を検出する実舵角センサと、
前記トルクセンサによる検出トルクと前記操舵角センサ及び実舵角センサによる検出角度とに基づいて前記送油ポンプを駆動制御する制御手段と
を備えることを特徴とするパワーステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D232CC12
, 3D232DA03
, 3D232DA04
, 3D232DA15
, 3D232DA61
, 3D232DC40
, 3D232DD02
, 3D232EA01
, 3D232EC03
, 3D232GG01
, 3D233DB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
パワーステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-343758
出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (6件)
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