特許
J-GLOBAL ID:200903081513005917

水和硬化体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-087603
公開番号(公開出願番号):特開2003-055025
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】本発明は、製鋼スラグを原料に使用しても、従来より軽量な水和硬化体を提供することを目的としている。【解決手段】製鋼スラグとして粉粒状の溶銑予備処理スラグを、潜在水硬性を有するSiO2含有物質として高炉スラグ微粉末及び燃焼灰を使用すると共に、水を除く全配合原料中の高炉スラグ微粉末の含有率を10〜50mass%、燃焼灰の含有率をl0〜40mass%、粒径1.18mm以下の溶銑予備処理スラグの含有率を3〜15mass%とし、且つ、高炉スラグ微粉末及び燃焼灰の合計含有率が50mass%超80mass%未満で、さらに全配合原料に、アルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、硫酸塩、塩化物及びセメントから選ばれた1種又は2種以上を、高炉スラグ及び燃焼灰の合計含有量に対して1〜10mass%添加した水和硬化体である。
請求項(抜粋):
粉粒状の製鋼スラグと潜在水硬性を有するSiO2含有物質とを水で混練してなる水和硬化体であって、前記製鋼スラグとして粉粒状の溶銑予備処理スラグを、前記潜在水硬性を有するSiO2含有物質として高炉スラグ微粉末及び燃焼灰を使用すると共に、水を除く全配合原料中の高炉スラグ微粉末の含有率を10〜40mass%、燃焼灰の含有率をl0〜50mass%、粒径1.18mm以下の溶銑予備処理スラグの含有率を3〜15mass%とし、且つ、高炉スラグ微粉末及び燃焼灰の合計含有率が50mass%超80mass%未満で、さらに前記全配合原料に、アルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、硫酸塩、塩化物及びセメントから選ばれた1種又は2種以上を、高炉スラグ微粉末及び燃焼灰の合計含有量に対して1〜10mass%添加してなることを特徴とする水和硬化体。
IPC (9件):
C04B 28/08 ,  B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C04B 7/153 ,  C04B 40/02 ,  C04B 7:153 ,  C04B 18:14 ,  C04B111:40
FI (12件):
C04B 28/08 ,  B09B 3/00 301 F ,  B09B 3/00 301 M ,  B09B 3/00 301 N ,  B09B 3/00 301 R ,  B09B 3/00 301 S ,  C04B 7/153 ,  C04B 40/02 ,  C04B 7:153 ,  C04B 18:14 F ,  C04B111:40 ,  B09B 3/00 ZAB
Fターム (31件):
4D004AA36 ,  4D004AA37 ,  4D004AA43 ,  4D004BA02 ,  4D004CA14 ,  4D004CA15 ,  4D004CA22 ,  4D004CA45 ,  4D004CC01 ,  4D004CC03 ,  4D004CC11 ,  4D004CC13 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA10 ,  4D004DA11 ,  4D004DA12 ,  4D004DA20 ,  4G012PA26 ,  4G012PA27 ,  4G012PA29 ,  4G012PB03 ,  4G012PB05 ,  4G012PB09 ,  4G012PB10 ,  4G012PC04 ,  4G012PC11 ,  4G012PD01 ,  4G012PE07 ,  4G012RA03 ,  4G012RA05
引用特許:
審査官引用 (8件)
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