特許
J-GLOBAL ID:200903081514723317

可変動弁機構を備えたエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166379
公開番号(公開出願番号):特開平8-014073
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 可変動弁機構による吸気バルブの開弁状態の変更時に発生するトルクショックを低減することを目的とする。【構成】 吸気バルブ3の開弁状態を変更する可変動弁機構14aが備えられたエンジン1の吸気通路5に配設されているバイパス通路11のバイパス空気量、燃料噴射弁10からの燃料噴射量、点火プラグ19の点火時期を、開弁状態変更時に発生するトルクショックを抑制するように制御するコントロールユニット16を設ける。このコントロールユニット16は、可変動弁機構14aによる開弁状態の変更がトルクが最大値となる状態を経由するものか否かを判定し、且つ当該車両の走行状態に応じて、その変更の態様を制御し、必要な場合には上記トルク抑制制御を行うように構成する。
請求項(抜粋):
吸気バルブの開弁状態としての開閉タイミングもしくは開弁時のリフト量の少なくとも一方を変化させる可変動弁機構が備えられ、かつエンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該検出手段で検出されたエンジンの運転状態に応じて上記可変動弁機構を作動させて吸気バルブの開弁状態を変更させる開弁状態変更手段とが設けられた可変動弁機構を備えたエンジンの制御装置であって、上記運転状態検出手段によって検出されるエンジンの運転状態の変化に伴う吸気バルブの開弁状態の所定の変更時に、その変更の過程を制御する変更制御手段が設けられていることを特徴とする可変動弁機構を備えたエンジンの制御装置。
IPC (9件):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 315 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 364
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)

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