光受信装置及び方法並びに光伝送システム

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：田中常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-145416
公開番号（公開出願番号）：特開2000-341344
出願日： 1999年05月25日
公開日（公表日）： 2000年12月08日
要約：

【要約】【課題】信号受信特性を改善する。【解決手段】光受信端局12の受光素子14は、光伝送路10からの信号光を電気信号に変換する。閾値発生回路18は、受光素子14の出力を2値化するための閾値Vthを発生する。比較器16は受光素子14の出力と閾値発生回路18の出力Vthを比較して受光素子14の出力を2値化する。分離回路20は比較器16の出力をnチャンネルに分離し、各チャンネルの2値信号をそれぞれ誤り訂正回路22-1〜22-nに供給する。回路22-1〜22-nは分離回路20からの信号のエラーを訂正して多重器24に供給し、そのエラー数をカウンタ26に供給する。カウンタ26は、各チャンネルのエラー数を合計して閾値制御回路28に供給する。閾値制御回路28は、回路18に時間的に前後して複数の閾値を発生させ、各閾値に対する総エラー数から光伝送路10の現在の伝送状態に対して最適な弁別閾値を決定し、以後、次に弁別閾値を最適化するまでの間、決定した弁別閾値を回路18に発生させる。

請求項（抜粋）：

光伝送路から入力する信号光を受信する光受信手段と、当該光受信手段の出力信号を弁別する弁別手段と、当該光受信手段で受信された信号に従い当該光伝送路の伝送特性を評価する評価手段と、当該評価手段の評価結果に従い、当該弁別手段における弁別閾値を制御する閾値制御手段とを具備することを特徴とする光受信装置。

IPC (8件)：

H04L 13/18 , H03F 3/08 , H04B 10/28 , H04B 10/26 , H04B 10/14 , H04B 10/04 , H04B 10/06 , H04L 12/28

FI (5件)：

H04L 13/18 , H03F 3/08 , H04B 9/00 Y , H04B 9/00 S , H04L 11/00 310 A

Fターム (35件)：

5J092AA03 , 5J092AA56 , 5J092CA03 , 5J092CA41 , 5J092CA58 , 5J092HA01 , 5J092HA44 , 5J092KA33 , 5J092SA01 , 5J092SA15 , 5J092TA01 , 5J092TA02 , 5J092UL02 , 5J092VL07 , 5K002AA03 , 5K002BA04 , 5K002CA10 , 5K002DA05 , 5K002EA05 , 5K002FA01 , 5K033AA07 , 5K033CB03 , 5K033CB15 , 5K033DB11 , 5K033DB22 , 5K033EA02 , 5K034AA05 , 5K034EE02 , 5K034HH01 , 5K034HH02 , 5K034HH09 , 5K034HH10 , 5K034KK01 , 5K034MM01 , 5K034PP02

引用特許：

出願人引用 (9件)

特開平4-054043
自動識別閾値制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-060265 出願人：富士通株式会社
特開平4-038040

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審査官引用 (9件)

特開平4-054043
自動識別閾値制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-060265 出願人：富士通株式会社
特開平4-038040

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