特許
J-GLOBAL ID:200903081646033000 ニトリラーゼを用いる2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-520112
公開番号(公開出願番号):特表2001-502908
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】本発明はa)第一段階としてニトリラーゼ活性を有する生物学的材料を調製し、b)第二段階としてそれを固定し、c)第三段階として、2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸のアンモニウム塩を得るために、固定された生物学的材料の存在下に2-ヒドロキシ-4-メチルチオブチロニトリルをさらし、d)第四段階として、場合により、工程c)で得られた塩を対応する酸に転化し、そしてe)第五段階として、工程c)またはd)から生じる生成物を濃縮することを特徴とする、2-ヒドロキシ-4-メチルチオブチロニトリルの酵素加水分解による2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸及び/または2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸のアンモニウム塩の製造方法に関する。
請求項(抜粋):
a)第一段階として、ニトリラーゼ活性を有する生物学的材料を調製し、 b)第二段階として、それを固定化し、 c)第三段階として、2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸のアンモニウム塩を得るために、このように固定化された生物学的材料に2-ヒドロキシ-4-メチルチオブチロニトリルをさらし、 d)第四段階として、場合により、段階c)で得られた塩を対応する酸に転化してもよく、そして e)第五段階として、段階c)またはd)で得られた生成物を濃縮することを特徴とする、2-ヒドロキシ-4-メチルチオブチロニトリルの酵素加水分解による2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸及び/または2-ヒドロキシ-4-メチルチオ酪酸のアンモニウム塩の製造方法。
IPC (9件):
C12P 11/00
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 9/78
, C12N 15/09 ZNA
, C12R 1:66
, C12R 1:645
, C12R 1:07
, C12R 1:15
FI (5件):
C12P 11/00
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 9/78
, C12N 15/00 ZNA A
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