特許
J-GLOBAL ID:200903081648099938
水平走査回路、およびアクティブマトリクス型液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307389
公開番号(公開出願番号):特開2002-116738
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の液晶表示装置の水平走査回路では、十分な回路動作マージンが取れなかった。【解決手段】 複数段のラッチ回路と各ラッチ回路に対応した複数段のレベルシフタ回路とを備えた水平走査回路において、各ラッチ回路が、走査に用いるデータ信号Dataとそれを順次走査するためのパルス状のクロック信号Cとを受け取り、トランスファゲートをオープンさせるためのオープン信号Oを対応するトランスファゲートに出力するとともに、データ信号Dataを次のラッチ回路に出力し、各レベルシフタ回路が、クロック信号CLKおよび反転信号CLKbを受け取って、対応するラッチ回路の順次走査の方向の一つ手前のラッチ回路がデータ信号Dataを受け取るタイミングよりも前のタイミングから、対応するラッチ回路にクロック信号Cを出力する。
請求項(抜粋):
行状に配線された複数のゲートラインと、列状に配線された複数のデータラインと、前記ゲートラインと前記データラインの各交差部に設けられ、表示領域を構成する複数の画素と、前記各ゲートラインを順次垂直走査し、1水平期間毎に1行分の前記ゲートラインを選択する垂直駆動回路と、前記各1水平期間内で前記全データラインを順次水平走査し、1列分の前記データラインを選択する水平走査回路と、前記各データラインに対応したトランスファゲートとを少なくとも備えたアクティブマトリクス型液晶表示装置における前記水平走査回路であって、前記各トランスファゲートに対応した複数段のラッチ回路と、前記各ラッチ回路に対応した複数段のレベルシフタ回路とを備え、前記各ラッチ回路が、走査に用いるデータ信号と、そのデータ信号を順次走査するためのパルス状の走査指示信号とを受け取り、前記トランスファゲートをオープンさせるためのオープン信号を対応する前記トランスファゲートに出力するとともに、前記データ信号を前記順次走査の方向の次の前記ラッチ回路に出力するラッチ回路であって、前記データ信号を受け取ってから所定の第1期間内に前記走査指示信号を受け取った場合、前記走査指示信号を実質上受け取ったタイミングから所定の第2期間前記オープン信号を出力し、また前記走査指示信号を実質上受け取ったタイミングから前記データ信号を出力する回路であり、前記各レベルシフタ回路が、パルス状のクロック信号および/またはそのクロック信号の反転信号を受け取って対応する前記ラッチ回路に前記走査指示信号を出力し、またその出力を停止するレベルシフタ回路であって、前記対応するラッチ回路の前記順次走査の方向の一つ手前の前記ラッチ回路が前記データ信号を受け取るタイミングよりも前のタイミングから前記走査指示信号を出力することができる回路であることを特徴とする水平走査回路。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 623
, G11C 19/00
FI (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 623 H
, G11C 19/00 J
Fターム (30件):
2H093NA43
, 2H093NC09
, 2H093NC11
, 2H093NC22
, 2H093NC26
, 2H093NC59
, 2H093ND36
, 2H093ND37
, 2H093ND39
, 5C006AB01
, 5C006AC09
, 5C006AF50
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BC20
, 5C006BF03
, 5C006BF04
, 5C006BF26
, 5C006BF46
, 5C006FA15
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD09
, 5C080DD26
, 5C080EE19
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
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