特許
J-GLOBAL ID:200903081783001263

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230894
公開番号(公開出願番号):特開2000-347369
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 感光材料の保存性が良好で、発色現像時に写真性有用基を安定かつ速やかに放出することを可能とするハロゲン化銀写真感光材料を提供すること。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層及び少なくとも1層の非感光性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記非感光性層の少なくとも1層が予め表面を被らされたハロゲン化銀乳剤を含有し、かつ、この予め被らされた乳剤を含有する非感光性層またはその隣接層に、現像主薬酸化体とのカップリング反応により写真性有用基もしくはその前駆体を放出可能な化合物を含有し、前記予め被らされた乳剤は発色現像処理中に現像され、一様に発色現像主薬酸化体を生成し、カップリング反応により非イメージワイズに写真性有用基またはその前駆体を放出することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層及び少なくとも1層の非感光性層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、前記非感光性層の少なくとも1層が予め表面を被らされたハロゲン化銀乳剤を含有し、かつ、この予め被らされた乳剤を含有する非感光性層またはその隣接層に、現像主薬酸化体とのカップリング反応により写真性有用基もしくはその前駆体を放出可能な化合物を含有し、前記予め被らされた乳剤は発色現像処理中に現像され、一様に発色現像主薬酸化体を生成し、カップリング反応により非イメージワイズに写真性有用基またはその前駆体を放出するものであることを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。
IPC (2件):
G03C 7/388 ,  G03C 7/392
FI (2件):
G03C 7/388 ,  G03C 7/392 Z
Fターム (9件):
2H016BB04 ,  2H016BC03 ,  2H016BD00 ,  2H016BD06 ,  2H016BH02 ,  2H016BH03 ,  2H016BM02 ,  2H016BM03 ,  2H016BM04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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