特許
J-GLOBAL ID：200903081837810243

鉄損と脆性特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者：
阿部 憲人

阿部 憲人 について

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佐藤 浩明

佐藤 浩明 について

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廣神 定信

廣神 定信 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (1件)： 田村 弘明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-158221
公開番号（公開出願番号）：特開2002-356718
出願日： 2001年05月28日
公開日（公表日）： 2002年12月13日
要約：
【要約】【課題】 鉄損特性と脆性特性と生産性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 質量%で、C≦0.003%、Si:2.0〜4.5%、Al:0.1〜3.0%、Mn:0.07〜3%、P≦0.05%、S≦0.002%、N≦0.003%、O≦0.004%、残部不可避的成分を含有する熱延鋼板に、連続熱延板焼鈍を実施し、次いで冷延、再結晶焼鈍を行う無方向性電磁鋼板の製造方法において、連続熱延板焼鈍の冷却過程で、450°C以上の保持温度までの一次冷却速度を100°C/秒以下とし、上記保持温度で30秒間以上保持した後、上記保持温度からの二次冷却速度を50°C/秒以下とすることを特徴とする鉄損と脆性特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
請求項（抜粋）：
質量%で、C ≦0.003%、Si:2.0〜4.5%、Al:0.1〜3.0%、Mn:0.07〜3%、P ≦0.05%、S ≦0.002%、N ≦0.003%、O ≦0.004%、残部Fe及び不可避的成分を含有する熱延鋼板に、連続熱延板焼鈍を実施し、次いで冷延、再結晶焼鈍を行う無方向性電磁鋼板の製造方法において、連続熱延板焼鈍の冷却過程で、450°C以上の保持温度までの一次冷却速度を100°C/秒以下とし、上記保持温度で30秒間以上保持した後、上記保持温度からの二次冷却速度を50°C/秒以下とすることを特徴とする鉄損と脆性特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件)：
C21D 8/12 ,  H01F 1/16 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06
FI (4件)：
C21D 8/12 A ,  H01F 1/16 A ,  C22C 38/00 303 U ,  C22C 38/06
Fターム (12件)：
4K033AA01 ,  4K033CA08 ,  4K033CA09 ,  4K033KA02 ,  4K033RA03 ,  4K033SA01 ,  5E041AA02 ,  5E041CA02 ,  5E041CA04 ,  5E041HB11 ,  5E041NN01 ,  5E041NN18
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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