特許
J-GLOBAL ID:200903081845644670
積層型冷却器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252886
公開番号(公開出願番号):特開2005-191527
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】優れた冷却能力を有する積層型冷却器を提供すること。【解決手段】複数の電子部品6を両面から冷却するための積層型冷却器1。積層型冷却器1は、冷却媒体を流通させる冷媒流路21を設けた扁平形状の複数の冷却管2と、複数の冷却管2を連通する連通部材3とを有する。複数の冷却管2は、電子部品6を両面から挟持できるように積層配置してある。複数の冷却管2は、外側冷却管2bと内側冷却管2aとよりなる。内側冷却管2aは、少なくとも、内側冷却管2aの第1主面221を構成する第1管壁231に面した第1冷媒流路211と、上記第1主面221の反対側の第2主面222を構成する第2管壁232に面した第2冷媒流路212とを設け、冷媒流路21を内側冷却管2aの厚み方向に2段以上形成してなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の電子部品を両面から冷却するための積層型冷却器であって、
該積層型冷却器は、冷却媒体を流通させる冷媒流路を設けた扁平形状の複数の冷却管と、該複数の冷却管を連通する連通部材とを有しており、
上記複数の冷却管は、該冷却管と交互に配置される上記電子部品を両面から挟持できるように積層配置してあると共に、積層方向の両端に配された2つの外側冷却管と、これらの間に配された複数の内側冷却管とよりなり、
該内側冷却管は、少なくとも、上記電子部品と当接する第1主面を有する第1管壁に面した第1冷媒流路と、上記第1主面の反対側において上記電子部品と当接する第2主面を有する第2管壁に面した第2冷媒流路とを設けて、上記冷媒流路を上記内側冷却管の厚み方向に2段以上形成してなることを特徴とする積層型冷却器。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L23/46 Z
, H01L23/40 E
Fターム (4件):
5F036AA01
, 5F036BA05
, 5F036BB44
, 5F036BC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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