特許
J-GLOBAL ID:200903081857235687
空燃比制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
平木 祐輔
, 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-122172
公開番号(公開出願番号):特開平8-312405
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 自動車用エンジンの空燃比制御装置に関し、空燃比フィードバック制御のクランプ時に、燃料蒸気回収装置から燃料蒸気のパージ量にかかわらず、適正空燃比が得られる装置を提供する。【構成】 燃料タンクで発生した燃料蒸気を一時的に回収する燃料蒸気回収手段と、回収した燃料を動作中のエンジンへパージする回収燃料パージ手段と、空燃比センサの出力に応じて供給する混合を制御する空燃比フィードバック制御補正係数算出手段と、エンジンの運転状態に応じてこの制御補正係数を予め設定した値に固定するクランプ手段とを備え、パージしている気体内の燃料重量又は濃度を推定するパージ濃度推定手段を備え、この推定結果に応じてフィードバック制御補正係数の固定値を算出し、この固定値を回収燃料の有無の影響を受けないように設定する。【効果】 クランプ後の空燃比が適切な値となり、無用な空燃比の変動を抑制することができる。
請求項(抜粋):
燃料タンクで発生した蒸発ガスを一時的に回収する燃料蒸気回収手段と、前記燃料蒸気回収手段で回収された燃料をエンジン動作中にエンジンへパージする回収燃料パージ手段と、空燃比センサの出力に応じてエンジンに供給される混合比を制御する空燃比フィードバック制御補正係数算出手段と、エンジンの運転状態に応じて前記フィードバック制御補正係数を予め設定した値に固定するクランプ手段とを備えたエンジンの空燃比制御装置において、前記回収燃料パージ手段でパージされている気体内の燃料重量又は濃度を推定するパージ濃度推定手段を備え、前記パージ濃度推定結果に応じて前記クランプ手段におけるフィードバック制御補正係数の固定値を算出することを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 330
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 368
, F02M 25/08 301
FI (4件):
F02D 41/02 330 J
, F02D 41/14 310 C
, F02D 45/00 368 G
, F02M 25/08 301 J
引用特許:
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