特許
J-GLOBAL ID：200903081865734978

無線通信システム

発明者：
内海 章博

内海 章博 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 川久保 新一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-173060
公開番号（公開出願番号）：特開平11-008585
出願日： 1997年06月13日
公開日（公表日）： 1999年01月12日
要約：
【要約】【課題】 集中制御局としての適格性を欠いた無線端末が集中制御局として機能することの弊害を除去し、適正な無線端末を集中制御局を効率よく設定することができる無線通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 集中制御局モードで動作している無線端末が、端末局からのテストフレームを受信するにあたり、その受信データに発生するデータ誤り率を測定し、複数の端末局からのテストフレームのデータ誤り率を比較する。そして、これらの値に一定以上のばらつきがあった場合、一番データ誤り率の低い端末局に集中制御局としての処理を移管し、自らは端末局として再設定する。また、上述のようなテストフレームのやり取りに先立って、システム管理情報によって予め記憶されている各無線端末の履歴情報による実績条件に基づいて、集中制御局の機能と端末局の機能とを交代する。
請求項（抜粋）：
無線通信が可能な無線部を備えた複数の無線端末によって集中制御局および端末局を構成し、無線フレームを使用した音声および/またはキャラクタおよび/または画像および/または映像データ通信を行う無線通信システムにおいて、前記無線端末において集中制御局モードと端末局モードの2つの動作形態を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択した動作形態を、所定の条件によって他の無線端末との間で交代する交代手段と、を有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件)：
H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (2件)：
H04B 7/26 M ,  H04J 13/00 A
引用特許：
審査官引用 (7件)
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