特許
J-GLOBAL ID:200903081976421367
シールドケースの固定構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-076087
公開番号(公開出願番号):特開平10-270889
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 シールドケースは回路基板に手作業で半田付けしなければならず、作業性が悪く、高シールド化に必要な多点半田付けに適さないなどの課題があった。【解決手段】 クリーム半田5を有したアースパターン1aとリード穴1bとクリーム半田5を有した電極部1cとを有した回路基板1と、リード穴1bにリード部4を圧入することによってアースパターン1a上に仮固定され、リフロー半田付けすることによって回路基板1と固定されるシールドケース3とを備え、リード部4の先端部付近には、回路基板1の裏面側に突出しリード穴1bの開口周縁部付近に引っかかる突部4aを設けた。
請求項(抜粋):
クリーム半田を有したアースパターンと当該アースパターンに複数穿設されたリード穴とクリーム半田を有し部品を実装する電極部とを有した回路基板と、前記アースパターンのリード穴にリード部を圧入することによって当該アースパターン上に前記部品を囲むように仮固定され、当該アースパターンの前記クリーム半田をリフロー半田付けすることによって前記回路基板と固定され不要な電磁波を遮蔽するシールドケースとを備え、前記リード部の先端部付近には、前記回路基板の裏面側に突出し前記リード穴の開口周縁部付近に引っかかる突部を設けたことを特徴とするシールドケースの固定構造。
引用特許: