特許
J-GLOBAL ID:200903082138122109

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019147
公開番号(公開出願番号):特開2008-183191
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】複数の始動口を設けることで、新たな遊技形態による興趣の向上が図られる遊技機を提供すること。【解決手段】遊技球が転動する遊技領域に可変部材が付設された第1の特定入賞口と前記可変部材が設けられていない第2の特定入賞口とを設け、前記第1の特定入賞口と前記第2の特定入賞口とを、前記第1の特定入賞口に設けた可動部材が開放状態にあるときに、前記第2の特定入賞口への遊技球の入球経路が遮られる位置関係となるように配置するとともに、前記第1の特定入賞口に対応した第1の抽選処理で適用される抽選確率のうち、大当たり遊技の継続時間が相対的に短い特定大当たり遊技に当選する確率を、前記第2の特定入賞口に対応した第2の抽選処理で適用される確率よりも低く設定した。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な複数の入賞口のうちの特定の入賞口であって、遊技球が入賞口へ入球しやすい状態と入球し難い状態とに選択的に変動可能な可変部材が付設された第1の特定入賞口と前記可変部材が設けられていない第2の特定入賞口と、 所定の条件を満たしたときに前記可変部材を作動させ、前記第1の特定入賞口に遊技球が入球しやすい状態に変動させる可変部材作動手段と、 前記第1の特定入賞口に遊技球が入球した場合、当該第1の特定入賞口に対応した第1の抽選処理を行い、前記第2の特定入賞口に遊技球が入球した場合は、当該第2の特定入賞口に対応した第2の抽選処理を行って、通常遊技から当該通常遊技よりも遊技者にとって有利な大当たり遊技に移行するか否かを決定する大当たり抽選手段と、 前記第1の抽選処理又は前記第2の抽選処理による抽選結果が当選の場合、複数種設定された大当たり遊技のうち、当選種類に応じた所定の大当たり遊技を実行する大当たり遊技実行手段と、 を備え、 前記第1の特定入賞口と前記第2の特定入賞口とを、前記第1の特定入賞口に設けた可動部材が開放状態にあるときに、前記第2の特定入賞口への遊技球の入球経路が遮られる位置関係となるように配置するとともに、前記第1の特定入賞口に対応した前記第1の抽選処理で適用される抽選確率のうち、大当たり遊技の継続時間が相対的に短い特定大当たり遊技に当選する確率を、前記第2の特定入賞口に対応した前記第2の抽選処理で適用される確率よりも低く設定したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB53 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-208092   出願人:株式会社高尾
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-337144   出願人:タイヨーエレック株式会社
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-245157   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-038578   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004842   出願人:株式会社高尾
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