特許
J-GLOBAL ID:200903082155546494

遊技機及び遊技機の信号伝送方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大木 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-381753
公開番号(公開出願番号):特開2005-143597
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 遊技媒体を得るためにセンサを短絡するといった不正行為を検出する。【解決手段】 遊技媒体を検出するためのセンサに、発光素子の電源をオンオフする電源スイッチング部と、受光素子の電源をオンオフする電源スイッチング部とを設ける。発光素子は確認信号Aでオンオフされ、受光素子は確認信号Bでオンオフされる。検出されていないときは受光素子の出力に確認信号AとBを合成した信号が現れ、検出されたときは確認信号Bが現れる。不正行為により短絡されたときは確認信号AとBいずれも現れない。これらに基づき、検出と非検出を判定するとともに、これらと不正行為を区別することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技者の操作を受けて内部抽選及び入賞判定を行うとともに入賞に応じて遊技媒体の払い出し制御を行う制御部を備える遊技機において、 遊技媒体の投入又は払い出しに関する部分に設けられた遊技媒体検出用のセンサと、前記センサからの信号に基づき遊技媒体の検出の有無を判定するとともに、当該信号について不正行為がなされたかどうか判定する判定部とを備え、 前記センサは、遊技媒体検出用の信号を送信する送信部と、前記送信部からの遊技媒体検出用の信号を受信する受信部と、前記送信部に供給される電源を予め定められた第1確認信号に基づき入切する第1電源制御部と、前記受信部に供給される電源を予め定められた第2確認信号に基づき入切する第2電源制御部とを含み、 前記判定部は、前記受信部の受信信号を前記第1確認信号又は前記第2確認信号と比較することにより遊技媒体の検出の有無を判定するとともに、前記受信部からの信号に前記第1確認信号又は前記第2確認信号が含まれていないときに前記センサについて不正行為がなされたと判定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 512Z ,  A63F5/04 512J ,  A63F5/04 512Q ,  A63F5/04 516C
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技メダル等の受入判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196480   出願人:株式会社オーゼキ
  • パチンコ機の払出球検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-113633   出願人:株式会社エムアールディー
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-376600   出願人:株式会社北電子
全件表示
審査官引用 (10件)
  • 遊技メダル等の受入判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196480   出願人:株式会社オーゼキ
  • パチンコ機の払出球検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-113633   出願人:株式会社エムアールディー
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-376600   出願人:株式会社北電子
全件表示

前のページに戻る