特許
J-GLOBAL ID:200903082246529738

燃料電池の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131768
公開番号(公開出願番号):特開2005-317276
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】冷却液の導電率の改善中に、導電率を要因とする警告が報知されてしまうことを防止する。 【解決手段】燃料電池の制御装置は、第1の循環経路とイオン交換器が設けられた第2の循環経路とからなる冷却水通路を有し、燃料電池1の起動時には、冷却水が第2の循環経路で循環され、冷却水中のイオンがイオン交換器で除去されるように、第2の循環経路へ流れる冷却水量がバイパスバルブで調整される。このとき、冷却液の導電率を要因とする絶縁抵抗低下の報知が禁止されるように、絶縁抵抗低下検出回路の出力を用いた絶縁抵抗低下判定処理を実行しないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池の冷却水通路と、 前記冷却水通路を流れる冷却水の導電率を要因の一つとする前記燃料電池に対する絶縁抵抗の低下を検出する絶縁抵抗低下検出手段と、 前記燃料電池に対する絶縁抵抗が所定値以下となった場合にそのことを報知する報知手段と、 前記冷却水通路を流れる冷却水中のイオンを除去するイオン交換器と、 前記イオン交換器へ冷却水が流れ始めてから所定時間が経過するまでの間、又は冷却水の温度が所定値以上になるまでの間、前記報知手段による報知を禁止する報知禁止手段とを備えることを特徴とする燃料電池の制御装置。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (1件):
H01M8/04 J
Fターム (5件):
5H027AA02 ,  5H027CC06 ,  5H027KK48 ,  5H027KK51 ,  5H027MM16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)
  • 燃料電池の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-158814   出願人:本田技研工業株式会社

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