特許
J-GLOBAL ID:200903082305616186
車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-025757
公開番号(公開出願番号):特開2004-239279
出願日: 2003年02月03日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】キャリパボディのハの字変形に対する剛性力を確保しながらも軽量化を図る。【解決手段】ピンスライド型キャリパボディ2の作用部2aからブリッジ部2cを経て反作用部2bに至るディスク回入側及び回出側並びに各シリンダ孔7間の外面部に、サイドリブ19,20及びセンターリブ21をデスク軸方向に隆起して設けた。ブリッジ部2cは、各リブ間に、該ブリッジ部両側に配置される摩擦パッド15,15を視認可能な開口部24を形成した。また、各リブは、ディスク軸方向の肉抜き部19a,20a,21aを形成している。サイドリブ19,20をそれぞれピン支持腕2d、2dに連続させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディスクロータの両側部に対向配置される作用部及び反作用部をディスクロータの外周を跨ぐブリッジ部で連結するとともに、前記作用部に複数のシリンダ孔をディスクロータの周方向に並設し、前記作用部のディスク回入側と回出側とに設けたピン支持腕に取り付けたスライドピンを、ディスクロータの作用部側で車体に固設されるキャリパブラケットのピン挿通孔に挿通してディスク軸方向にスライド可能に支持される車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディにおいて、該キャリパボディのディスク回入側及び回出側並びに前記各シリンダ孔間の各外面部に、前記作用部から前記ブリッジ部を跨いで前記反作用部に至るリブをディスク軸方向に互いに平行に隆起して設けたことを特徴とする車両用ディスクブレーキのピンスライド型キャリパボディ。
IPC (2件):
FI (3件):
F16D65/02 B
, F16D55/224 104F
, F16D55/224 106A
Fターム (9件):
3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA77
, 3J058AA84
, 3J058AA87
, 3J058CC25
, 3J058CC84
, 3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-291650
出願人:日産自動車株式会社, トキコ株式会社
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スポットタイプのディスクブレーキ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-500120
出願人:アイティーティー・マニュファクチャリング・エンタープライジズ・インコーポレーテッド
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ディスクブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-257494
出願人:トキコ株式会社
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