特許
J-GLOBAL ID:200903082329099433

自動車の車体フレームの補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-101889
公開番号(公開出願番号):特開2000-289654
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 フレームメンバに対する効果的な補強が、簡単な構成により達成されるようにする。【解決手段】 平面視で、ある一方向に長く延びる板金製のフレームメンバ16を備える。このフレームメンバ16が、その長手方向に沿った視線でみて左右に離れて対面する一対の側板17,17と、これら両側板17,17の各下端縁同士を互いに一体的に結合させる底板18とを備えて上記長手方向の各部断面がほぼU字形状をなしている。上記両側板17,17を互いに結合させる補強板29を設ける。上記フレームメンバ16の側面視で、このフレームメンバ16の長手方向の一方向に進むに従い上下に交互に折れ曲る波形状となるよう上記補強板29を形成する。この補強板29の波形状の各頂部31aを上記フレームメンバ16の各部における上端部の近傍に位置させる。
請求項(抜粋):
平面視で、ある一方向に長く延びる板金製のフレームメンバを備え、このフレームメンバが、その長手方向に沿った視線でみて左右に離れて対面する一対の側板と、これら両側板の各下端縁同士を互いに一体的に結合させる底板とを備えて上記長手方向の各部断面がほぼU字形状をなし、上記両側板を互いに結合させる補強板を設けた自動車の車体フレームにおいて、上記フレームメンバの側面視で、このフレームメンバの長手方向の一方向に進むに従い上下に交互に折れ曲る波形状となるよう上記補強板を形成し、この補強板の波形状の各頂部を上記フレームメンバの各部における上端部の近傍に位置させた自動車の車体フレームの補強構造。
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA09 ,  3D003CA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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