特許
J-GLOBAL ID:200903082345195167
有機EL基板の検査方法及び有機EL表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
楠本 高義
, 増田 建
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-302752
公開番号(公開出願番号):特開2005-070614
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 多数の有機EL素子をマトリクス状に配列して画素を構成した有機EL基板の各画素毎の電流を測定するには長時間を要するという課題があった。 【解決手段】 絶縁基板上に、スイッチング素子により選択されて発光する有機EL素子を、多数組マトリクス状に配列した有機EL基板の、選択信号線に接続されたスイッチング素子群に流れる第1群の電流値を得る第1のステップと、データ信号線に接続されたスイッチング素子群に流れる第2群の電流値を得る第2のステップと、第1、第2の各ステップによって得られた各群のパルス信号毎の電流値から、有機EL素子を含む各スイッチング素子に流れる電流を演算する第3のステップとを含む有機EL基板の検査方法。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁基板上に、
選択用端子とデータ供給用端子を有するスイッチング素子と、
このスイッチング素子により選択されデータが供給される有機EL素子を、
多数組マトリクス状に配列し、
行方向に配列されたスイッチング素子の選択用端子を共通接続した多数本の選択信号線と、
列方向に配列されたスイッチング素子のデータ供給用端子を共通接続し前記選択信号線に対して交差配列された多数本のデータ信号線と、
選択された行の有機EL素子に出力すべき映像に応じた電圧を印加し発光させる多数本の共通制御線と
を備えた有機EL基板の、
すべてのデータ信号線に一定レベルの信号を供給した状態で、選択信号線に第1のパルス信号を、共通制御線に第2のパルス信号を、それぞれ同期して順次供給し、各パルス信号を供給する毎に選択信号線に接続されたスイッチング素子群に流れる第1群の電流値を得る第1のステップと、
すべての選択信号線に第1のパルス信号を、すべての共通制御線に第2のパルス信号をそれぞれ同期して順次供給した状態で、データ信号線に第3のパルス信号を順次供給し、データ信号線に接続されたスイッチング素子群に流れる第2群の電流値を得る第2のステップと、
第1、第2の各ステップによって得られた各群のパルス信号毎の電流値から、有機EL素子を含む各スイッチング素子に流れる電流を演算する第3のステップと、
を含む有機EL基板の検査方法。
IPC (6件):
G09G3/30
, G01R31/00
, G09F9/00
, G09G3/20
, H05B33/10
, H05B33/14
FI (11件):
G09G3/30 J
, G01R31/00
, G09F9/00 352
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 621A
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 670Q
, H05B33/10
, H05B33/14 A
Fターム (28件):
2G036AA19
, 2G036BA32
, 2G036CA12
, 3K007AB02
, 3K007AB17
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007FA00
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD15
, 5C080DD28
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG12
, 5C080HH09
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5G435AA01
, 5G435AA17
, 5G435AA19
, 5G435BB05
, 5G435CC09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-145504
出願人:シャープ株式会社
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表示装置及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-154320
出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (7件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-116722
出願人:株式会社日立製作所
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-298251
出願人:松下電器産業株式会社
-
ガンマ補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-106380
出願人:株式会社日立製作所
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