特許
J-GLOBAL ID:200903082431375933

生体情報計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-293166
公開番号(公開出願番号):特開2006-102159
出願日: 2004年10月06日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 本発明は、受光素子を複数個設け、該各受光素子が計測した各受光信号を用いて、体動ノイズを低減し或いはノイズが少ない受光信号を選択し、精度の高い脈波情報を得ることができる生体情報計測装置を提供すること目的とする。【解決手段】 本発明の生体情報計測装置は、一の面が透光性を有する筺体と、筺体の内部に配置され、一の面を通して筺体の外部へ出射光を発光する少なくとも1個の発光素子と、筐体の内部に配置され、一の面を通して出射光が筺体の外部で散乱した散乱光を受光する2個以上の受光素子とを備える。そして、体動ノイズが最も少ない受光信号を選択する第1計測値処理手段或いは各受光信号を組み合わせ処理して、体動ノイズを低減した受光信号を得る第2計測値処理手段或いは波形の交流成分と直流成分とからなる評価関数値が最大となる受光信号を選択する第3計測値処理手段をさらに備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一の面が透光性を有する筺体と、 該筺体の内部に配置され、前記一の面を通して前記筺体の外部へ出射光を発光する少なくとも1個の発光素子と、 前記筐体の内部に配置され、前記一の面を通して前記出射光が前記筺体の外部で散乱した散乱光を受光する2個以上の受光素子と、 前記各受光素子が計測した各受光信号のうち、体動ノイズが最も少ない受光信号を選択する第1計測値処理手段と、 を備えることを特徴とする生体情報計測装置。
IPC (1件):
A61B 5/024
FI (3件):
A61B5/02 310B ,  A61B5/02 310H ,  A61B5/02 310G
Fターム (5件):
4C017AA09 ,  4C017AB08 ,  4C017AC28 ,  4C017BC14 ,  4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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