特許
J-GLOBAL ID:200903082437590550
複合濾材及び複合濾材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-191682
公開番号(公開出願番号):特開2008-049333
出願日: 2007年07月24日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】本発明の課題は、濾過された気体中に半導体等の電子産業分野における製品の性能悪化を招く硼素がほとんど含まれず、焼却により減量が可能であり、且つプリーツ加工適性が優れたエアフィルタ用濾材を提供することを目的とする。【解決手段】上流側濾材層と下流側濾材層の2層で構成された複合濾材であって、上流側濾材層と下流側濾材層の両層に示差走査熱量分析(DSC)で測定した融点が50〜170°Cである熱融着性繊維を含み、少なくとも下流側濾材層には平均繊維径が0.1〜2μmであり、酸化硼素含有率が0.1質量%以下であるアルカリシリカガラス繊維を含有し、該熱融着性繊維と該アルカリシリカガラス繊維、又は該熱融着性繊維同士の少なくとも一部が熱融着されている複合濾材。【選択図】なし
請求項(抜粋):
上流側濾材層と下流側濾材層の2層で構成された複合濾材であって、上流側濾材層と下流側濾材層の両層に示差走査熱量分析(DSC)で測定した融点が50〜170°Cである熱融着性繊維を含み、少なくとも下流側濾材層には平均繊維径が0.1〜2μmであり、酸化硼素含有率が0.1質量%以下であるアルカリシリカガラス繊維を含有し、該熱融着性繊維と該アルカリシリカガラス繊維、又は該熱融着性繊維同士の少なくとも一部が熱融着されている複合濾材。
IPC (4件):
B01D 39/14
, B01D 39/00
, B01D 39/20
, B01D 39/16
FI (5件):
B01D39/14 C
, B01D39/00 B
, B01D39/20 B
, B01D39/16 A
, B01D39/14 A
Fターム (11件):
4D019BA04
, 4D019BA17
, 4D019BB10
, 4D019BC13
, 4D019BC20
, 4D019BD01
, 4D019CA02
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D019CB08
, 4D019DA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (14件)
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難燃性濾材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-008703
出願人:王子製紙株式会社
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空調用フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-207906
出願人:日本エアー・フィルター株式会社
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気体用濾材及びこれから作成したフィルター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-213178
出願人:ニッタ株式会社, 富士通株式会社
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