特許
J-GLOBAL ID:200903082465738105

増幅回路及び無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-086700
公開番号(公開出願番号):特開2006-314087
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】広いダイナミックレンジで送信電力制御を行いながら増幅器の電力効率を高くすることができるLINC方式の増幅回路を提供する。【解決手段】定包絡線信号生成部102で生成された定包絡線信号S1,S2は第1の増幅器104a,104bで増幅される。増幅された定包絡線信号S1,S2をある閾値以上の送信電力で出力する場合は、第1の選択回路105a,105b及び第2の選択回路108a,108bによって第2の増幅器106a,106bの経路を選択して送信し、合成回路109で合成して信号Sを出力する。また、ある閾値以下の送信電力で定包絡線信号S1,S2を出力する場合は、第1の選択回路105a,105b及び第2の選択回路108a,108bを制御して増幅器を有さない線路107a,107bの経路を選択し、合成回路109で合成した信号Sを出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号から2つの定包絡線信号を生成する定包絡線信号生成手段と、 前記2つの定包絡線信号をそれぞれ個別に増幅する第1の増幅手段と、 前記第1の増幅手段のそれぞれの出力経路を、利得の異なる2つの経路に選択的に切り換える第1の選択手段及び第2の選択手段と、 前記2つの経路の少なくとも一方に存在する第2の増幅手段と、 前記第2の選択手段より出力された2つの定包絡線信号を合成して前記合成信号を出力する合成手段とを備え、 前記第1の選択手段及び前記第2の選択手段は、前記送信電力が所定の閾値より大きいときは利得の大きい経路に切り換え、前記送信電力が所定の閾値より小さいときは利得の小さい経路に切り換えることを特徴とする増幅回路。
IPC (1件):
H03F 1/02
FI (1件):
H03F1/02
Fターム (20件):
5J500AA01 ,  5J500AA21 ,  5J500AA41 ,  5J500AA51 ,  5J500AC21 ,  5J500AC36 ,  5J500AF15 ,  5J500AF18 ,  5J500AH40 ,  5J500AK23 ,  5J500AK33 ,  5J500AM08 ,  5J500AS14 ,  5J500CK06 ,  5J500CK07 ,  5J500LV02 ,  5J500LV08 ,  5J500MU06 ,  5J500MV05 ,  5J500MV09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平06-22302号公報
  • 送信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-301946   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (8件)
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