特許
J-GLOBAL ID:200903082577322190

レーダ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-101378
公開番号(公開出願番号):特開2004-309246
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】レーダ映像および追尾物標の視認性を高め、利用者の操作負担を軽減し、また演算処理能力を有効にできるようにして、自動衝突予防援助を円滑化する。【解決手段】レーダによる探知データからその探知データ内に含まれる物標のエコーを追尾対象の物標として捕捉し、時間経過に伴って変化するその物標の位置を追尾する。マークMa,Mb,Mcで示す追尾物標が、マークMMで示す自船の後方に設定した追尾解除領域Aに達した時、その物標についての追尾を自動的に解除する。これにより、表示内容が次第に煩雑になるという問題が回避でき、追尾不要となった物標を1つ1つ手動操作によって消去する必要もなくなり、監視の必要な物標について追尾を確実に行える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーダによる所定探知領域の探知データから該探知データ内に含まれる物標によるエコーを捕捉し、該物標を追尾対象として設定する物標捕捉手段と、時間経過に伴って変化する前記追尾対象の物標の位置を追尾する物標追尾手段と、前記追尾対象の物標が、定められた追尾解除領域に入ったことを検出して、該物標を追尾対象から除く追尾解除手段とを備えたレーダ信号処理装置。
IPC (3件):
G01S13/93 ,  G01S7/04 ,  G01S13/72
FI (3件):
G01S13/93 S ,  G01S7/04 ,  G01S13/72
Fターム (11件):
5J070AB01 ,  5J070AC04 ,  5J070AC08 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070AK15 ,  5J070BB06 ,  5J070BB15 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03 ,  5J070BF13
引用特許:
審査官引用 (9件)
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