特許
J-GLOBAL ID:200903082625336068
X線CT装置、ボリューム画像化方法、及び当該ボリューム画像化方法を実現するプログラムを格納するコンピュータが読みとり可能な記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003846
公開番号(公開出願番号):特開2002-282246
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】【課題】 コーン角度が比較的大きい場合であっても、画質の低下させずに、ボリュームの時間に関する連続的及び/又は相対的で迅速な変化を解決するX線CT装置等を提供すること。【解決手段】 連続した円状軌道に沿って収集された投影データの第1のサブセットと、当該円状軌道と異なる軌道に沿って収集された投影データとを組み合わせて、実質的に投影データのサブセットが収集された時点でのボリュームデータを再構成するX線CT装置等である。例えば、この円状軌道と異なる軌道には、直線軌道又は螺旋軌道を採用することができる。さらに、連続した円形軌道に沿って収集された投影データのサブセットであって、第1のサブセットをずらした第2のサブセットも使用することが可能である。これにより、例えば直線に沿って収集された投影データは、ボリュームの時間に関する連続的及び/又は相対的で迅速な変化の解決を促進する。
請求項(抜粋):
被検体にコーン形状のX線ビームを曝射するX線曝射手段と、前記コーン形状のX線ビームのうち、前記被検体を透過した少なくとも一部を複数の検出素子にて検出するX線検出手段と、前記X線検出手段が検出したX線に基づいて投影データのセットを収集する手段であって、前記被検体を中心とした円形軌道に沿ってコーン形状のX線ビームを前記X線曝射手段から前記対象物に曝射して得られる第1の投影データのセットと、前記円形軌道とは異なる所定の軌道に沿ってコーン形状のX線ビームを前記X線曝射手段から前記対象物に曝射して得られる第2の投影データのセットと、を収集する投影データ収集手段と、前記第1の投影データの一部を抽出する抽出手段と、前記第2の投影データに所定の重み付けを行う重み付け手段と、前記第1の投影データのセットと、重み付けされた前記第2の投影データのセットとからボリュームデータを再構成する再構成手段と、を具備することを特徴とするX線CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 350
, A61B 6/03 310
, A61B 6/03 371
FI (4件):
A61B 6/03 350 N
, A61B 6/03 310 Z
, A61B 6/03 350 R
, A61B 6/03 371
Fターム (12件):
4C093AA22
, 4C093BA01
, 4C093BA03
, 4C093BA10
, 4C093BA17
, 4C093CA13
, 4C093EA02
, 4C093EB17
, 4C093EC42
, 4C093FE13
, 4C093FE14
, 4C093FE22
引用特許:
前のページに戻る