特許
J-GLOBAL ID：200903082670789308

燃料噴射弁の温度推定方法、及び同温度推定方法を用いた燃料噴射弁の噴射量補正方法

発明者：
金子 理人

金子 理人 について

, 
神保 智彦

神保 智彦 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について

, 
株式会社豊田中央研究所

株式会社豊田中央研究所 について


代理人 (2件)： 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-423657
公開番号（公開出願番号）：特開2005-180352
出願日： 2003年12月19日
公開日（公表日）： 2005年07月07日
要約：
【課題】燃料噴射弁の温度をより精度よく推定することのできる燃料噴射弁の温度推定方法を提供する。また、燃料噴射弁の温度特性の影響による燃料噴射量の制御精度の低下を抑制することのできる燃料噴射弁の噴射量補正方法を提供する。【解決手段】燃料噴射弁に流入する燃料の温度を燃料配管の雰囲気温度と燃料噴射弁に流入する燃料の流量とに基づいて推定し、この推定された燃料温度をニードル弁温度Tnとする。また、推定された燃料温度と燃料噴射弁が取り付けられた部位の温度とに基づいて燃料噴射弁の本体温度Tiを推定する。そして、本体温度Tiとニードル弁温度Tnとの差ΔTに基づいて温度補正係数KTを算出し、この温度補正係数KTを用いて基本燃料噴射量Qbを補正する。【選択図】 図6
請求項（抜粋）：
燃料配管からこれに接続される燃料噴射弁に流入する燃料の流量に基づいて同燃料噴射弁内に流入する燃料の温度を推定し、これに基づいて前記燃料噴射弁の温度を推定する ことを特徴とする燃料噴射弁の温度推定方法。
IPC (4件)：
F02D45/00 ,  F02D41/04 ,  F02D41/06 ,  F02M53/04
FI (8件)：
F02D45/00 314Q ,  F02D45/00 360B ,  F02D45/00 360F ,  F02D45/00 370B ,  F02D41/04 330C ,  F02D41/04 330P ,  F02D41/06 325 ,  F02M53/04 N
Fターム (38件)：
3G084BA11 ,  3G084BA13 ,  3G084CA01 ,  3G084CA03 ,  3G084CA04 ,  3G084DA00 ,  3G084DA04 ,  3G084DA25 ,  3G084EB08 ,  3G084EC04 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA20 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301JA00 ,  3G301JA20 ,  3G301JA21 ,  3G301KA01 ,  3G301KA06 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301NA09 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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