特許
J-GLOBAL ID:200903058631298978

内燃機関の燃料噴射制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-032455
公開番号(公開出願番号):特開2003-232244
出願日: 2002年02月08日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】電磁駆動される燃料噴射弁を備える内燃機関について、その低温始動時の燃料噴射態様をより的確に制御することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】この装置は、電磁駆動式の燃料噴射弁2を備える。燃料噴射弁2は、電磁コイル43への通電により発生される電磁力によりアーマチャが電磁コイル43側に吸引されることで開弁される。燃料噴射弁2から噴射される燃料の噴射時期及び噴射量は、電磁コイル43への通電時期及び通電時間に応じて制御される。機関1の始動操作後の経過時間と燃料噴射弁2の推定温度とに基づいて燃料噴射弁2から噴射される燃料量を減量補正する。その減量補正量は、機関1の始動操作後の経過時間が短いほど、且つ燃料噴射弁2の推定温度が低いほど大きく設定される。
請求項(抜粋):
電磁コイルへの通電に基づくアーマチャのリフト操作を通じて燃料噴射態様が決定される電磁駆動式の燃料噴射弁を備え、該燃料噴射弁に供給される燃料の内燃機関に対する噴射時期及び噴射量が、前記電磁コイルへの通電時期及び通電時間に応じて制御される内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記機関の低温始動時における前記電磁コイルと前記アーマチャとのギャップ変化に起因する燃料噴射態様の変化を補正する補正手段を備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 380 ,  F02D 41/06 375 ,  F02D 41/06 385
FI (3件):
F02D 41/06 380 B ,  F02D 41/06 375 ,  F02D 41/06 385 Z
Fターム (19件):
3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301JA03 ,  3G301JA21 ,  3G301KA02 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301NE06 ,  3G301NE12 ,  3G301NE23 ,  3G301PA10Z ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE04Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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