特許
J-GLOBAL ID:200903082753420101

画像信号符号化多重装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-322985
公開番号(公開出願番号):特開平7-184193
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】複数チャンネルの画像信号を複数の画像信号符号化回路でそれぞれ符号化し、複数のバッファメモリにそれぞれ一時的に記憶させ、所定のレートで読み出し多重化する装置において、過去の所定期間に発生した符号量を用いて各チャンネルへのレート割当の良好な制御手段を提供する。【構成】複数チャンネルの画像信号を符号化する複数の画像信号符号化回路と、符号データを一時的に記憶する各チャンネルのバッファメモリと、過去の所定期間の符号量等データを記憶する発生符号量記憶回路と、全チャンネルの中から最も古い符号量等データを持つチャンネルを選択するチャンネル選択回路とを設け、最も古い符号量等データを持つチャンネルのバッファメモリから符号データを順次読み出して出力する。
請求項(抜粋):
複数チャンネルの画像信号を各チャンネル毎に符号化する複数の画像信号符号化回路と、各画像信号符号化回路で発生した符号データを各チャンネル毎に一時的に記憶する複数のバッファメモリと、各バッファメモリから所定のレートで読み出す符号データを多重化する符号データ多重化回路を有する画像信号符号化多重装置において、各画像信号符号化回路における所定期間の発生符号量あるいはバッファメモリに記憶された最後の符号データ記憶番地の少なくとも一方と所定期間の相対時間を表わす時間番号とを記憶するメモリを持つ複数の発生符号量記憶回路と、各発生符号量記憶回路に記憶した時間番号から、最も古い時間番号のチャンネルを選択する、あるいは最も古い時間番号を持つ2つ以上のチャンネルのバッファメモリ内の全符号量が最も多いチャンネルを選択するチャンネル選択回路と、チャンネル選択回路からの選択信号により演算選択した符号量gtと符号データ読み出し制御信号とを出力する転送符号量算出回路とを具備し、符号量gtあるいは記憶番地と符号データ読み出し制御信号とにより各チャンネルのバッファメモリを制御することを特徴とする画像信号符号化多重装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 7/08 Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
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